最近少しランニングの疲労が溜まっています。先日の43キロペース走、56キロ走、30キロ走、43キロ走と、週1ペースで長距離走が続いたのが原因です。
目次
長距離走の疲労が溜まり左ふくらはぎの肉離れの古傷に異変が?
そして、今回走った43キロペース走の数日前から、左ふくらはぎの肉離れの古傷の痕がピリピリと感じるようになりました。
痛みと言うほどのものではありませんが、明らかに古傷が原因による違和感が出ていました。走れないということは全くないのですが、無理を続けると肉離れが再発するのではないかという、嫌な予感を抱えながらのランニングは、生きた心地がしません。
肉離れのリハビリランで効いたSKINS(スキンズ) コンプレッション エッセンシャル カーフタイツを使用することに!
そんな状況だったので、以前から計画していたフルマラソンのペース走トレーニングを中止にするかどうか迷っていたところ、名案を思いつきました。以前、肉離れを患った後のリハビリランで使用したSKINS(スキンズ) コンプレッション エッセンシャル カーフタイツを使用することです。
僕はサポーターやテーピングをするのがあまり好きではないのですが、リハビリランでの効果を考えると、背に腹はかえられません。
43キロペース走で試した結果ふくらはぎの違和感は一度も出ることは無かった
ということで、フルマラソンペース走トレーニングでは、SKINS(スキンズ) コンプレッション エッセンシャル カーフタイツで走ることにしました。
左ふくらはぎに違和感が出るのは、大抵はペースアップした時や30キロ過ぎで疲労が溜まってきた時です。
僕は今回のペース走では5分半/キロのペース設定で挑みましたが、常に5分半で走ることはなく、状況によっては4分台だったり6分台だったりペース変動が必ず生じます。
また今回のコースは起伏が激しいので、上り坂でふくらはぎに違和感が出ることも多々あります。
そんな心配はよそに、43キロという長丁場の間、ふくらはぎの違和感は一度も出ることはなく走り終えることができました。改めてSKINS(スキンズ) コンプレッション エッセンシャル カーフタイツの効果に驚きです。
僕がSKINS(スキンズ) コンプレッション エッセンシャル カーフタイツを選んだ理由
実はこのタイツに落ち着く前には、他のメーカーのものも幾つも試してみました。
前述したように僕はサポーターやテーピングなどあまり好きではないので、極力使いたくありません。理由は筋肉や関節に対して変な抵抗が生まれてしまい、ランニングの妨げになるような気がするからです。
SKINS(スキンズ) コンプレッション エッセンシャル カーフタイツは色々試した中でも、圧迫する強さが程良く、自然に馴染んでくれる感じです。実際に走ってみても着用感もあまり感じられないので、ランニングへの悪影響も感じません。
生地の厚さも薄手で軽く、汗をかいても直ぐに乾いてくれて、速乾性にも優れているのも気に入っている点です。
最後に
今回は怪我(肉離れ)のリハビリ目的でなく、予防を目的として使ってみましたが、十分にその効果を再確認することができました。今後はもっと積極的に使って行こうと考えています。
また今回はふくらはぎでしたが、故障しそうな部位によってサポートタイツを使い分けると効果的です。
こんな記事も書いてます!
僕が愛用しているのはこのタイプ。ランニング用だけでなくランニング後にも着用するのも効果的。2着買って使い分けています!