昨日の朝はこの秋最も冷え込みで気温はなんと15℃。走り出しは寒いくらいでしたが、おかげで気持ちよく走ることができました。僕は超暑がりなのでこれくらいがちょうどいいんです。
涼しくなって走りやすくなった反面故障しやすくなる
でも涼しくなって困ることもあります。それは故障しやすくなることです。
ちなみに僕が毎朝走っている15キロ走のジョグで比較してみると、10月は8月より1分/kmもペースが上がっています。走るペースが速くなるということは、筋肉にかかる負担も大きくなり、怪我や故障を起こしやすくなるんです。
これは寒くなって筋肉が固くなるというのも関係しているとは思いますが、前述したように涼しくなって走るスピードが早くることによって、筋肉に負担がかかり、日々の疲労が蓄積しやすくなります。
僕の場合、疲労が蓄積してくると、腰とハムストリングを痛めてしまい、最悪は回復するまでに数日間走れなくなることがあります。
サポートタイツで故障を予防することができる
僕はこの1年、走れなくなるような故障は一度もありませんが、それまでは前述した腰とハムストリングを月1くらいの頻度で故障を繰り返していました。
そこで僕は出会ったのが、サポートタイツです。
サポートタイツにはコンプレッション効果やテーピング効果、またはこの二つの効果をもつものがあります。
コンプレッション効果
タイツの圧縮力により筋肉を圧迫し筋肉の振動やぶれを抑えることによって、無駄なエネルギーの発散がなくなり、筋肉疲労が軽減される効果、さらに疲労回復を早める効果もあります。
僕は疲労が溜まってきたな、もしくは溜まりそうだなと感じてきた時はコンプレッション効果だけに特化したサポートタイツをメインに使っています。
テーピング効果
関節をサポートすることより、怪我の防止や予防することができます。
僕は筋肉や腱、関節に痛みが出た時はテーピング効果のあるタイツを使っています。
僕が使っているお勧めサポートタイツ
SKINS A400
コンプレッションタイプで圧迫感それほど強くないので、動きやすいのがいいです。疲労軽減に使っています。
CW-Xジェネレーターモデル
ガッチリしたテーピングとコンプレッションも強力なタイプなので、怪我や故障の予防、もしくは故障後のリハビリなどに使います。もちろん疲労が溜まっている時にも。
最後に
もちろん、サポートタイツだけでなく、ランニング後の体のケアや食事なども故障を予防するための重要な要素です。
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