ランニングスピードが上がる秋に故障ばかりしていた僕が筋膜リリースで故障しなくなった

シェアする

9月に入り真夏の猛暑日とは一転し、朝晩は涼しくなってきました。気温が下がれば自分が思っている以上にランニングのスピードも自然に上がってしまいます。走るスピードが上がれば心肺機能よりも筋肉や腱などに負担がかかるため、故障や怪我をしやすくなります。

走るスピード増す秋に故障しやすくなる

実は僕はランニングで故障する時期が決まっていて、スピードが上がる秋に集中します。今まで経験したランナーズニー、ふくらはぎの肉離れ、腰痛などは秋に発症したものです。

先日のブログにも書いたのですが、最近はランニングの疲労を蓄積しないように、食事や睡眠など様々なことに心がけるようになりました。

昨日は台風だったので、久しぶりにランニングはお休みしました。実はこの1カ月以上一日も走らない日はありませんでした。別に毎日走ることが目標と...

1年前から筋膜リリースを取り入れたら故障しなくなった

もちろん体のケアもその一つで、中でも1年前から実行している筋膜リリースを行うようになり、これが故障の予防に大きく影響しているように思います。もちろん、筋膜リリースを行うようになり、走れなくなるような酷い故障は一度もありません。

筋膜とは

簡単に説明します。筋膜は筋肉や内臓、血管などのあらゆる組織を包む膜のことをいいます。筋膜は単に組織を包んでいるだけではなく、組織同士を結合したり体の姿勢を保つなどの役割があります。

筋膜リリースとは

悪い姿勢や動き、疲労などによって筋膜にしわが寄ったり、筋膜どうしで癒着したりすることで、懲りや痛みが発生し、体のバランスや柔軟性なども損ない、運動のパフォーマンスが悪くなってしまいます。
癒着した筋膜をはがしたり、しわが寄った筋膜を伸ばしたりすることを筋膜リリースといいます。

筋膜リリースを自分でできる筋膜リリースローラー

僕が筋膜リリースを知ったのは1年以上前で、自分一人でも筋膜リリースをできる方法を探して、出会ったのが筋膜リリースローラーです。
やり方は全く難しくありません。凝っていたり痛い患部とその周辺をローラーの上に乗せて転がすだけです。

英語ですが僕が使っているトリガーポイント グリッドフォームローラーの動画を見ていただくとイメージが湧くと思います。

僕はトリガーポイント グリッドフォームローラーを1年以上使っています。走った後は必ずこのローラーで筋膜リリースを行っています。疲れがある時や体に少しでも違和感があるような時は走る前に行います。本当は運動前にも必ず行うようにした方がいいです。

最後に

一説にはローラーでころころ転がした程度で筋膜にまでアプローチできるわけがないという説もあります。僕自身本当のことは分かりませんし、もしかしたらだだのマッサージなのかもしれません。
しかし、実際にこのローラーを使いだしてから、疲労の回復が早くなり、故障や怪我は一度もないので、満足して使っています。
結果良ければ全て良しです!

ちなみに使用してるヨガマットはこちら。筋トレやストレッチなど3年以上毎日使っていますが全くへたりや劣化はありません。高いですがお勧めです。

スポンサーリンク
336×260
336×260

シェアする

フォローする

スポンサーリンク
336×260
TOPへ