骨盤を立てて(前傾させて)走るコツは視線にあった!?

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僕は最近ストライドを大きくして走るように意識しています。

理由はタイムアップを図るため、ということでこんな記事を書いています。

以前、フォアフットからミッドフットへフォームを改造するなんていう記事を書いたのですが、目的はあくまでもランニングのタイムを伸ばすため。具体的...

ストライドを大きくするためには、膝を上げるとか、前に出す、などといったことを意識しているのですが、そのためのもう一つの意識しているコツのようなものがあります。

簡単に言うと、目線を遠くに置いて走るんですが、地平線の彼方を見るようなイメージです。

よく巷では、「骨盤を前傾させる」とか「骨盤を立てる」なんて言われていますよね。目線を遠くに置くことで、骨盤が立って、膝がより高く前に出るようになります。

それに、骨盤を前傾させるとか立てるといった表現だけでは分かりづらいですし、骨盤の向きを意識できる人なんて、ほとんどいないと思います。

なので、僕は走る時の目線を今までより高くすることで、顎が上がり、胸が開き、腰が前に出る(骨盤が立つ)ようになりました。というか、これは結果論で、膝をより高く、前に出すようにしたら目線も自然に上がったというわけなんですね。

よく見かけるのは、視線を落として走っているランナー。そんなランナーほど、猫背で腰の位置が低く、ストライドが短く、小さな走りになってしまっています。

逆にマラソン中継などでは、エリートランナーほど目線を遠くの一点に見据えて走っていることが多いのではないかと思います。

いずれにしても、骨盤の立て方が分からない人は、目線を上に置くだけでもずいぶん変わってくると思うので、是非試してみていただきたいと思います。

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