今朝起きると左足外側のくるぶしに痛みが走りました。
「あ~、やっぱりか・・・」
実は一昨日の40キロ走で左足の足首を挫していたのです。
40キロ走のラスト3キロで気のゆるみ?足首を捻挫
40キロという長距離のランニングでは疲労が蓄積するのと同時に集中力も切れてしまいがちです。残り3キロで気のゆるみが出たのか、歩道と道路の境目の2㎝程度の段差で左足首を外側に捻ってしまったのです。
足を捻挫した時は、外側のくるぶしに痛みが走ったのですが、残り3キロという状況もあって、痛みを我慢してスピードも落とさずにそのまま最後まで走り切ってしまいました。痛みは数分で治まったので、たいしたことはないだろうといくことで、走り終わった後もアイシングも湿布もせずに放っておいたら、このざまです。
朝起きて歩いただけでくるぶしに痛みが
朝起きて、左足のくるぶしを見てみると、微かに腫れが認められます。また、歩いただけで左足のくるぶし付近に痛みが走るので、昨日のランニングは中止することにしました。ここで無理をして怪我を長引かせてしまってはもともこもありません。
捻挫をした時の僕の対処方
僕はこんな状況になった時に必ず使う湿布があります。
ジクロフェナクナトリウムを配合した鎮痛消炎テープ剤
これ、とにかく痛みを取り除く効き目が凄いです。
捻挫の場合の治療法は結局安静にするしかないのですが、少なくともRICE処方というのを覚えておくといいです。
- Rest 安静
ケガしたところを動かさない。 - Ice 冷却
冷水や氷で患部を冷やす - Compression 圧迫
患部を包帯やサポーターなどで圧迫する - Elevation 挙上
患部を心臓より高い位置に保つ
アイシングは怪我をした直後に行います。時間があまり経過してこれをやっても意味はありません。今回はアイシングをするタイミングを逃してしまったのでやりませんでした。
僕は腫れがある程度ひいてきたら温めて血行を良くするようにしています。その方が患部に栄養がいきわたるので治るのが早いんですよ。
最後に
結局今日は朝ジクロテクトPROテープを張って、CW-Xのソックスを履いて仕事に行きました。CW-Xのソックスはコンプレッション効果もあって、以前足首を捻挫したときもリハビリでこれを履いて走っていましたが、足首をしっかり固定してくれるので安心感があっていいですよ。
CW-Xのソックス
今回は軽い捻挫なので、あまり心配はしていませんが、早く治るよう治療に専念します。