先日の記事に書きましたように、オメガ3脂肪酸を豊富に含むチアシードを最近は朝晩ヨーグルトに混ぜて食べています。
プレーンタイプのヨーグルトに混ぜる場合は、ハチミツやジャムを加えたり、キウィやバナナなどの果物をトッピングすることもあります。
僕は乳酸菌が豊富に含まれるヨーグルトが大好きなので、暫くの間は飽きることは無いと思いますが、他にも違う組み合わせが無いかと冷蔵庫を模索していたところ、僕の大好きな豆腐とキムチ(つまりキムチ冷奴)を発見しピンとひらめきました。
ということで、チアシード・豆腐・キムチを混ぜてみました。中南米・韓国・日本のスーパーフードのコラボです。
キムチもヨーグルトも僕が注目している発酵食品だった
そういえば、ヨーグルトもキムチも乳酸菌が豊富に含まれる発酵食品として僕が最近注目している食品です。
そもそも発酵食品とは冷蔵庫などの食料を保存する方法が普及していない時代の保存食として昔から存在していました。乳酸菌などの微生物の作用により発酵させて、他の菌(雑菌)による腐敗を防ぎ、食料を長持ちさせていたわけです。日本なら醤油、納豆、味噌、漬物など、キムチやヨーグルトも発酵食品です。
近年になって、発酵のメカニズムが微生物の作用であることが理解されだし、さらに健康にも良い影響を与えていることが分かってきました。
僕が乳酸菌を食べる理由
ランニングやダイエット・ボディメイクに力を入れる僕にとって、走るスピードや見た目の良さも重要ですが、それ以前に健康でなければ意味はありません。
乳酸菌は以下のような効果があります。
- 免疫力の強化
- コレステロールを下げる
- アトピー性皮膚炎や花粉症などのアレルギー症状の改善予防
- 高血圧の予防
- 大腸ガンの予防
- 便秘の改善
- 口臭の予防
乳酸菌は発酵食品にしか含まれていません。ヨーグルトやキムチを食べて健康になりましょう!
さらに、発酵食品にはグルタミン酸、ヒスチジンなどのアミノ酸が多量に含まれ、抗肥満機能を有することが最近の研究から明らかとなり、ダイエット効果も見込まれます。
チアシード×豆腐×キムチ食べてみた!
僕はチアシードの粘々が苦手なので、スプーンで混ぜてみました。見た目は悪いですが、チアシードにはほとんど味が無いので、僕の大好きなキムチ冷奴を食べているのと同じです。
ちなみに豆腐にもオメガ3脂肪酸が含まれていますし、植物性たんぱく質が豊富です。キムチには乳酸菌の他ビタミンB、C、食物繊維など豊富に含まれています。
この組み合わせは最強です。
今回はカロリー計算してみました。
チアシード10g 50kcal
豆腐150g 82.5kcal
キムチ50g 37.5kcal
合計 170kcal
ちなみに今回使用したキムチは韓国直送の徳用 宗家(チョンカ)キムチ(白菜キムチ)です。辛いですが、きちんと発酵させてあるので乳酸菌もバッチリですよ!
僕が食べているチアシード