1年ほど前のブログに“一日も休むことなくランニングを続けても問題ない”みたいな話しを書いたんですが、実は最近週に一日は全く走らない日をつくるようにしています。
理由は昨日のブログにも書いたのですが、毎日のランニングにメリハリを付けるための一環みたいな感じです。
休むべきか休まざるべきか・・・
具体的には30キロをゆっくり走る日があれば、1キロのHIITを5本やったり、5キロのクルーズインターバルだったり、そして全く走らなかったり、毎日メリハリをつけるようにしています。
走らない日をつくるのは疲労を回復させる目的もあるのですが、気分転換をして明日からまた走るぞというモチベーションを高める目的もあります。
つまり休息日をつくるということなんですが、実は少しくらい走った方が疲労回復が早まるなんていう説もあります。
これまた以前に記事にしたんですが、積極的休息と言われています。
毎日休みなく走るランナーは意外に多いように思います。
ランニングが習慣化すると、毎日走らなければならないという一種の強迫観念のようなものが生まれたり、1日でも休んでしまうと、不安にかられたりするんですよね。
僕も気持ちはよくわかります。
休息日に全く走らないランナーもいれば走るランナーもいる
実のところ、ランナーによって休息日は全く走らないという人も結構いたりします。
僕の友人で、海外のトレランレースで何度も入賞してしまう猛者がいるんですが、彼の話しを聞くと、休む日は1歩も走らないで、一日中ぐうたらしているんだそうです。
一方では、毎日ハードなトレーニングを続けても一日も休まず、レースで全身がバキバキなっても、次の日には疲労を抜くために必ず走るという猛者がいて、この方が調子が落ちないんだそうです。
僕も以前同じように挑戦したことがありますが、疲労の上塗りで回復が遅れるだけでした。
最後に
ここまでくると、どちらが良いというよりも、個人の体質によって、合う合わないという問題なのかもしれません。
あるいは長年続けているために身体が順応してしまったのでしょうか?
いずれにしても、暫くの間は消極的休養を暫く続けてみようかと思います。
走らない日をつくっても、結局月間走行距離は変わらなかったりするんですけどね。
では、本日はこのへんで。