どうも、走るのが遅いエノカツです。
表題の通り、現在ランニングフォームを改造中です。
僕のような、オッサンは日々体力が落ちる一方なので、ランニングフォームを少しでも改造しないと、向上しないのではないかということに最近気が付きました。
遅っ、って感じですよね。
前回は、着地して蹴った後に、膝を素早くたたんで、足首のスナップをきかせないように意識するなんて書きましたが、後で読み返すと少し変だということに気が付きました。
意識としては、膝を素早くたたむというより、膝を速く前に出した結果、膝が素早くたたまれる、といった方が正確かもしれません。
なので、膝をたたむことに意識を集中しているわけではありません。
今までの意識としては、
着地→地面を後方に蹴る→膝を前に出す
という3ステップの意識だったのですが、
着地→膝を前に出す
という2ステップの動作(意識)に変えたわけです。
この2ステップの動作を意識して走るとによって、以下のような効果が出ているような気がします。
- 膝の運びが速くなり着地時間は短くなる。
- 同じ運動量でもピッチとストライドを上げることができる。
つまり、速く走れるということ?
恐らく、ふくらはぎへの負担が小さくなり、故障も減るのではないかと思います。
昨日と今日のランニングでは、この2ステップの動作を意識して走りました。
今までのランニングフォームとはかなり違うので、できる場合とできない場合がありますが、少しずつですが効果を感じています。
こんな感じで暫らく続けてみようと思います。