膝を速く前に送る【ランニングフォーム改造作戦 その2】

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どうも、走るのが遅いエノカツです。

表題の通り、現在ランニングフォームを改造中です。

僕のような、オッサンは日々体力が落ちる一方なので、ランニングフォームを少しでも改造しないと、向上しないのではないかということに最近気が付きました。

遅っ、って感じですよね。

前回は、着地して蹴った後に、膝を素早くたたんで、足首のスナップをきかせないように意識するなんて書きましたが、後で読み返すと少し変だということに気が付きました。

意識としては、膝を素早くたたむというより、膝を速く前に出した結果、膝が素早くたたまれる、といった方が正確かもしれません。

なので、膝をたたむことに意識を集中しているわけではありません。

今までの意識としては、

着地→地面を後方に蹴る→膝を前に出す

という3ステップの意識だったのですが、

着地→膝を前に出す

という2ステップの動作(意識)に変えたわけです。

この2ステップの動作を意識して走るとによって、以下のような効果が出ているような気がします。

  • 膝の運びが速くなり着地時間は短くなる。
  • 同じ運動量でもピッチとストライドを上げることができる。

つまり、速く走れるということ?

恐らく、ふくらはぎへの負担が小さくなり、故障も減るのではないかと思います。

昨日と今日のランニングでは、この2ステップの動作を意識して走りました。

今までのランニングフォームとはかなり違うので、できる場合とできない場合がありますが、少しずつですが効果を感じています。

こんな感じで暫らく続けてみようと思います。

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