真夏のランニングを快適にする方法 服装編

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どうもこんにちは。

連日のように危険な猛暑が続いているにもかかわらず、毎日馬鹿のように走っている危ないランナーのエノカツです。

さて、真夏のランニングを少しでも快適にする方法の一つとして、服装も重要なポイントとなります。

もちろん、他にもポイントは色々ありまして、こんな記事も書いていますのでよろしければ参考にしてください。

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真夏のランニングで最も涼しい服装は?

超暑がり、超汗っかきの僕は、過去に真夏のランニングの服装で色々試したことがあります。

僕が試した真夏のランニングの服装は、

  1. 上半身裸とランパン
  2. ノースリーブシャツとランパン
  3. 半袖とランパン

の順番で、出来る限り肌を多く露出させることが最も涼しく感じる服装と結論付けております。

基本的にランニングウェアは吸汗・速乾性を備えた化学繊維ですから、素早く汗を吸って蒸散する機能により、気化熱で肌を冷やす効果を持っています。

しかし、汗を大量にかいてしまうと、汗を大量に含んだ繊維は飽和状態となり蒸散しにくくなり、気化熱による冷却効果が落ちてしまいます。

このような状態では、逆に肌が露出していた方が余分な汗は流れおちてしまうので、冷却効果を得やすくなります。

また、汗を大量に含んでしまった服は風を通しにくくなるので、肌が露出していた方が、風が直接肌に当たり涼しく感じるというのもあります。

以上の理由から、極力肌を露出して走った方が、涼しいはずです。

というか、僕の経験です。

なので、僕は以前、真夏になると上半身裸で走っていた時がありました。

しかし、これはこれで色々と問題があります。

一番は、周りの人達への配慮です。

いくら、自分の体に自信があるからと言って、上半身裸で走るナルシストランナーを全ての人が快く感じるわけではありません。

中には不快になる人もいるかもしれませんから、最低限のエチケットとして裸はちょっとと言う感じです。

海辺でランニングするなら上半身裸でも許されるかもしれませんが・・・

そんなわけで、最近はノースリーブシャツとランパンで走っています。

そう、上のアイキャッチ画像のようなウェアです。

ランニングウェアはコットン素材を避けて速乾性に優れたものを使う

ということで、最も涼しいのは裸なんですが、それはちょっとということで肌の露出が多いランニングシャツ(ノースリーブ)や、ランニングパンツ(短パン)を選びたいわけですが、これも何でもいいというわけではありません。

走っていてたまに見かけるのはコットン(綿)素材のTシャツで走っている人です。

コットン素材は汗を吸う吸水性は良いのですが、吸ったままなかなか乾いてくれない素材です。

ランニングだけでなく汗をかくスポーツ全般にはおススメできる素材ではありません。

なので、ナイロンなどの化学繊維を使ったウェアを使いましょう。

とりあえず、何がいいか分からない場合は、ランニング用のウェアを選んでおけば、まず問題はありません。

日中のランニングは帽子とサングラスを着用

僕はあまり帽子を使いたくない派なんですが、真夏の日中に関しては帽子を必ず着用します。

もちろん、コットン素材はNG、速乾性に優れた専用のキャップを使っています。

サングラスに関しては、もちろん紫外線から目を守るという目的がありますが、虫はゴミなどの異物が目に入るのを防ぐ役割もあります。

関連記事はこちら

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真夏のサウナスーツはNG

まさか真夏にサウナスーツ着て走っている人なんていませんよね?

ダイエット目的で、いくら汗をたくさんかきたいからといって、真夏のサウナスーツは危険すぎます。

熱中症や脱水症にかかりたくないなら、涼しい服装で走りましょう。

ちなみに、たくさん汗をかいたからといって痩せるわけではありません。

ダイエット目的なら、少しでも涼しい服装で走って、パフォーマンスを上げた方が効果的です。

紫外線対策について

女性の方などは、肌を露出して走るとなると、どうしても紫外線による日焼けが気になるところですよね。

UVカット効果のある長袖やタイツで走るというのも一つの方法ですが、僕は個人的には無理です。

湿度が低ければ汗がすぐに乾いてくれるので、それでもいいかもしれませんが、日本の気候では厳しいかもしれません。

なので、肌は露出しても汗に強いスポーツ用の日焼け止めで紫外線対策をした方がいいと思います。

最後に

考えてみれば、ランニング用のウェアを着ているランナーと出くわすことが少ないような気がします。

ランニング用のウェアは、汗をたくさんかくよう状況でも快適に、そして走りやすさを追及してつくられているわけです。

ランニングウェアもシューズと同じく道具なのです。

ウェア一つで、走りの良し悪しに影響する場合もあります。

楽しいランニングライフを送るためにも、ランニングのためのウェアリングを今一度考えてみてはいかがでしょう?

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