マラソンでストライドを大きくするにはHIITが効果的!

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昨日の記事で、マラソンのタイムを伸ばすにはストライドを大きくする努力をした方がいいんじゃない?なんていうお話しをしました。

以前、フォアフットからミッドフットへフォームを改造するなんていう記事を書いたのですが、目的はあくまでもランニングのタイムを伸ばすため。具体的...

ただ、ストライドを大きくしたいと思っても、毎日淡々と走っているだけでは、なかなか難しいものがあるんですね。というのも、毎日同じコースを同じ距離、同じペースで走っていると、それなりに走力は付いてくるのですが、ある時点で頭打ちになってしまいます。

さらに、“それなりのランニングフォーム”に固まってしまい、ストライドやピッチを変化させて走るのが難しくなってしまうんですね。

そんな人ほど取り入れてほしいのがHIIT(高強度インターバルトレーニング)。当ブログでも何度か記事にしていますので、ご興味のある方はぜひ読んでみてください。

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HIITの効果としては、Vo2maxを向上させるとか、速筋を使って速く走れるなど、色々と効果があるのですが、他にもフォーム改善にも大きな効果を感じているんですね。

例えば30秒のHIITを行った場合、ストライドもケイデンスも最大に近い大きさと回転数で走る必要があります。このような次元で走ること自体、10キロ走や20キロ走ではできない走り方。

なので、HIITを日常のトレーニングとして定着させることによって、長い距離においても大きなストライド、速いピッチで走ることが、少しずつできるようになる、というのが僕の経験です。

特に、ストライドを伸ばしていくには、膝(太もも)をより高く上げる必要があり、この走り方を体得するためにもHIITのような限りなく全力走に近い走り方をするのがとても有効と僕自身感じている次第。

なので、まだHIITを取り入れていない人ほど、是非試していただきたい効果絶大なトレーニング方法なんですね。

また、HIITは地獄のような苦しみを伴うので、メンタル面も相当鍛えられて一石二鳥なトレーニング。

やはり、効果の大きなトレーニング程、辛さも伴うということですね。

ということで、新年も頑張っていきましょう!

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