ナイキ エア ズーム ペガサス 35のインソールをフォームソティックス Run Singleに換えました

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先日、ジョギング用にナイキ エア ズーム ペガサス 35を使用していることを書きました。

とてもいいラインニングシューズなので、最近はヘビーローテーションで履いています。

性懲りも無く、またナイキのランニングシューズをご紹介いたします。 先日少しお話ししたナイキ エア ズーム ペガサス 35です。 ...

なのですが、ちょっとサイズに難点があります。

試着した時に、25.5cmは少し小さめでつま先が当たる感じ、でも26cmだと踵が浮く感じがしたので、結局25.5cmを買いました。

走ってみても、やはり若干小さめなので、解決策としてインソールを交換することにしました。

選んだインソールはフォームソティックス (Formthotics)Run Singleという薄めのタイプ。

僕は今までにフォームソティックスのRUN DualやRun Dual Competitionを使ってきましたが、Run Single以前から使ってみたいと思っていました。

Run SingleとRUN Dualの違い

フォームソティックスはほとんどがRUN Dualのように2層構造になっていて、上の層はショック吸収性に優れた素材なんだそうです。

RUN Dual

1層構造のRun Singleは上の層のショック吸収性に優れた素材が無い分、薄いインソールになっています。

RUN Single

なので、ちょっと窮屈なナイキ エア ズーム ペガサス 35にRun Singleを使ってみることにしたのです。

ご覧のようにRun Single(上)とナイキ エア ズーム ペガサス 35のノーマルのインソール(下)のつま先の部分の厚みを比べて見ると、いかにRun Singleが薄いかということが分かります。

ちなみにRUN SingleはSサイズを購入し、ペガサス35 25.5cmに加工無しでピッタリジャストで収まりました。

ペガサス 35とRun Singleの相性

Run Singleはメーカーの説明によるとフルマラソン2~3時間前後のランナーにお勧め、とあります。

1層構造のRun Singleは薄く、ショック吸収性もあまり無いとの理由からだと思いますが、僕があえてRUN Singleにしました。

その理由は、ペガサス35自体が優れたショック吸収性を持っているからです。

むしろ、ハードなインソールを入れたくらいが、ペガサス35には丁度良いのではないかと考えたくらいです。

実は以前、どこのブランドとは言いませんが、衝撃吸収性の良いランニングシューズに、これまた衝撃吸収性の良いインソールを入れたところ、大失敗したことがあります。

ペガサス35+RUN Singleで走ってみた感想

実はこの記事を書いている段階では、既に2週間ほどペガサス35+RUN Singleで走っています。

まず、最も解決したかったサイズの問題ですが、これは大正解でした。

RUN Singleの薄いインソールのおかげで足先に程良い隙間ができたのと、インソールによって土踏まずのアーチが押し上げられるので、シューズの中に収まる足の長さは少し短くなります。

また、フォームソティックスが足裏の形状にピッタリとフィットするので、シューズの中の足が前後に動かなくなります。

実際に走ってみると、つま先の当たりは解消されたのはもちろんですが、着地や蹴りの安定感が一層強くなったのは棚から牡丹餅ですね。

やはり、クッション性の良いシューズには、逆に固めのインソールが合うようです。

ちなみに、僕はフォームソティックスを最初にドライヤーで温めて成形したことはありません。

履いて走っているうちに、自然に足の形に成形されます。

最後に

ということで、今回もフォームソティックスは期待を裏切らなかったというお話しでした。

で、ズームフライにもRUN Singleを入れようか検討中。

結局何だかんだ言って、入れるんだろうな~。

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