12月に入り、仕事でバタバタしたり、忘年会が続いたりして、走る時間がかなり減っています。なので、週に3回も4回もHIIT(高強度インターバルトレーニング)をやっております。
HIITに関する過去の記事はこちら
HIITの良いところは短時間で効果的なトレーニングが行える点なのですが、効果を最大限にするには限界の強度で走らなければなりません。僕の場合3分×4回、1分×8回、30秒×10回など、それぞれ週に1回程度行っているのですが、最近ちょっと困ったことがあるんですよね。
当然、時間が短くなる程、走るスピードは速くなり、心拍数も最大に上げる必要があります。30秒や1分のHIITなら最大心拍数に到達しなければならないのですが、これが簡単にはいきません。
特に30秒の短い時間で最大心拍数に到達するというのは至難の業で50メートルダッシュを200メートル行うような勢いがないと難しいんですよね。
きついからといって、不完全回復走で1分も休んでしまうと回復してしまい、どうしても最大心拍数には届かないんです。
なので、10~15秒程度の息が上がった状態のままスタートすることで、なんとか最大心拍数の近くまで追い込むことができます。でもまだまだですね。
その点、1分×8回であれば最大心拍数の95%程度なら追い込みやすいんですが、逆に30秒のようにペースを上げ過ぎると最後までもたなくなるのが難しいところです。
もう一つ困ったことは、トレーニング場所の問題。場所といっても時間が無い状態で行うわけなので、態々遠くの公園に出向くのも違うかな~ということで、僕は自宅近くのの道路で行っています。
幸いにあまり人が歩いていない道路なのですが、それでも偶に人とすれ違うことがあります。
そんな時、30秒のHIITともなれば、鬼の形相で走る自分とすれ違う人は変に思うかもしれません。ゆったりと余裕の表情でジョギングしていれば不自然ではないのですが。
猛然とその辺の道をダッシュしている人なんて、そうそう出会うこともないはずですから、もしかしたら不審者に間違えられる可能性は無きにしもあらず。まぁ、自分が思っている程、人は気にしていないとは思うのですが。
なんて、少し困ったことを書いてみましたが、僕が今はまっているHIIT、凄い効果で出る予感ビンビンなので、いずれまた効果の程をブログにアップしたいと思います。