ランニングで疲労した足腰を整えてくれるBIRKENSTOCK(ビルケンシュトック)のサンダルが手放せない

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BIRKENSTOCK(ビルケンシュトック)

僕は毎年夏になると基本サンダルを愛用しています。

僕が経営する会社は僕を含めて服装は自由なので、通勤や勤務中でもサンダルがほとんどです。

実は、つい先日、愛用していたサンダルがかなり疲れてきたので買い換えました。

買い換えたのは、以前と全く同じサンダルです。

そのサンダルはBIRKENSTOCK(ビルケンシュトック)のMilano(ミラノ)というモデルです。

確か前回の購入は3年くらい前だったと思いますが、今回も迷わず全く同じサンダルに買い替えて、これでMilano(ミラノ)は3代目になります。

BIRKENSTOCK(ビルケンシュトック)とは

ナイキやアディダスと並んで、知らない人はいないと言っていいほど有名なドイツの靴のブランドです。

ブランドの歴史は250年と古く、1930年代に解剖学に基づいて開発されたフットベッド(インソール)のサンダルが、現在のBIRKENSTOCK(ビルケンシュトック)の商品の礎になっていると言われています。

足のアーチを考慮した形状のフットベッド(インソール)は快適な履き心地を提供し、脚腰の関節や筋肉をサポートし健康促進を行うとされています。

BIRKENSTOCK(ビルケンシュトック)との出会い

僕がBIRKENSTOCK(ビルケンシュトック)を最初に知ったのは、20年以上前だと記憶しています。

当時、行きつけのスキーショップの社長に「履くだけで身体が健康になる」というセールストークに勧められて試し履きをした時は、初めて履くBIRKENSTOCK(ビルケンシュトック)の履き心地に衝撃が走りました。

まるで裸足で砂浜に立っているような何とも言えない心地よさでした。

砂浜に立つというと不安点な感じがしますが、実はその逆で前後左右に重心がぶれず足裏全体で大地に立っている安定感にも驚きでした。

土踏まずの部分が大きくせり出し、踵や指などが深くえぐれたフッドベッドと言われる独特のインソールは、当時のサンダルや靴には存在しませんでした。(当時はシダスのように足形に熱成形するカスタムインソールは存在していましたが、それはスキーブーツなどの特殊なスポーツ用のシューズなどに使用するためのものでした。)

BIRKENSTOCK(ビルケンシュトック)

社長いわく「BIRKENSTOCK(ビルケンシュトック)を履くことによって、足はもちろん歪んだ骨格や筋肉が矯正されて健康になる。」とのことで、僕は思わずBIRKENSTOCK(ビルケンシュトック)のサンダル(確かARIZONAだったと思います)に飛びついたのでした。

当時は、BIRKENSTOCK(ビルケンシュトック)の日本法人は存在せず、マニアックなショップが海外から独自て買い付けて販売している程度で、日本での知名度は低く入手するのも困難でした。

フッドベッドの天然素材はBIRKENSTOCK(ビルケンシュトック)の大きなこだわり

今ではBIRKENSTOCK(ビルケンシュトック)には数多くのサンダルがラインナップされています。

サンダルの種類ごとに、アッパーのデザインや素材の違いはあっても、土台となるフットベッドは基本的に共通なので、BIRKENSTOCK(ビルケンシュトック)ならではの履き心地が得られます。

フッドベッドの大きく三層になっており、足と接する部分は天然のスウェード素材、ミッドソールはコルクとラテックスの混合素材、地面に接するアウトソールはEVA樹脂を使用しています。

BIRKENSTOCK(ビルケンシュトック)

足と接するスウェード素材は肌触りが良く通気性などに優れ、ミッドソールのコルクは衝撃吸収性に優れており、天然素材にこだわるBIRKENSTOCK(ビルケンシュトック)の大きな特徴となっています。

僕が考えるBIRKENSTOCK(ビルケンシュトック)の魅力

僕が長年BIRKENSTOCK(ビルケンシュトック)を使用する理由の一つとして、コストや手間がかかる天然素材をあえて使い続ける点です。

天然素材を使用することによって、履けば履く程自分の足に馴染んでいき、自分だけの一足に仕上がるのも、魅力の1つだと思います。

また、定番と言われるモデルは、何年も作り続けています。

それは、僕のように履きつぶしてもまた同じモデルを求めるユーザーがたくさん存在するからできることではないでしょうか。

そんな普遍的な物づくりができるブランドイメージもBIRKENSTOCK(ビルケンシュトック)の魅力なのだと思います。

BIRKENSTOCK(ビルケンシュトック)のフットベッドが疲労した身体を整えてくれる

僕は毎朝15キロから20キロのランニングをしています。

そんな日が何日も続くと、足腰の疲労が蓄積し、立ったり歩いたりするだけでも辛い時があります。

そんな状況でも仕事や通勤でBIRKENSTOCK(ビルケンシュトック)のサンダルを使用することで、固まった腱や筋肉がほぐれて、身体のバランスが自然と整えられるのを感じます。

これはBIRKENSTOCK(ビルケンシュトック)が長年培ってきた解剖学に基づいたフッドベッドにより体重が分散され、足腰にかかる重心バランスが適切になり、身体全体がリラックスできる効能があるのではないかと思います。

以上は僕が長年愛用するBIRKENSTOCK(ビルケンシュトック)のサンダルを手放せない理由です。

最後に

BIRKENSTOCK(ビルケンシュトック)にはサンダル意外にもスニーカーや革靴もラインナップされています。

しかし、足全体をアッパーで包み込む革靴やスニーカーよりも、ストラップや紐だけの最小限のアッパーでホールドするサンダルの方が、前述したリラックス効果や疲労軽減効果は得やすいのではないかと思います。

もちろん、仕事中にもBIRKENSTOCK(ビルケンシュトック)を使いたい人には革靴でも効果は得られるはずです。

僕が愛用しているMilano(ミラノ)は踵にもストラップが付いていて安定して歩くことができる。自動車の運転もOKです!

こちらは定番モデルのGIZEH(ギゼ)

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BIRKENSTOCK(ビルケンシュトック)

こちらも定番モデルのArizona(アリゾナ)

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