風邪で3日間ランニングを休み、今日でランニング復活3日目となった。
先日のブログに書いたように、病み上がりのランニング1日目は快調そのものだったが、3日目になってくると、若干の疲労感が出てきた。
例えば、朝の通気で体が怠かったり、駅の階段を上ると少しばかり太ももが痛かったり、電車に乗ると睡魔が襲ってきたり・・・
実はこの疲労感、決して嫌な感覚ではない。
もしかしたら“ランナーあるある”かもしれない。
ランナーにとって、ランニング後の疲労感はある種の満足感を与えてくれる。
この感覚が、今日も走ったぞ、という証しなのだ。
3日もランニングを休むと、疲労感はすっかり消えてしまっていた。
だからこそ、病み上がり後のランニングは快調に走れたのだが・・・
なので、今日はこの疲労感が少しばかり懐かしいと思った。
そして、もっと走ってクタクタに疲れたいという、欲求もでてきた。
ここ暫く20キロ以上の距離を走っていないので、来週あたり久しくロングを走るとしよう。
さて、気温も真夏の猛暑から比べたら、天国のように過ごしやすくなったのだが、注意も必要だ。
つまり、心肺機能は夏のランニングで強化されているのだが、涼しくなった分、筋肉の活動レベルが上がってしまい、バランスが悪い状況になっている。
したがって、筋肉や腱に知らず知らずのうちに負担がかかり、故障を起こしやすい時期なのだ。
気温が下がったことで、走るペースは勝手に上がってしまうので、無理せず徐々に身体(筋肉や腱)を慣らすように心がけようと思う。
過去にも関連する記事を書いているので参考にしていただきたい。