今、僕の体重は対前年同月と比べて3kgも体重が増えています。
以前、ブログにも書いたのですが、最近は筋トレを取り入れてプロテインを摂取し、ボディメイク的なダイエットを始めたからです。
体重が増えたが筋肉は増えた
タニタの体重計で記録しているデータを引っ張り出して、現在と昨年の今頃を簡単に比べてみました。(データは1カ月間の平均値です)
— | 2016年9月 | 2017年9月 | 差 |
体重 | 57.4kg | 60.5kg | +3.1kg |
体脂肪率 | 10.2% | 8.8% | -1.4% |
脂肪重量 | 5.85kg | 5.32kg | -0.53kg |
除脂肪体重 | 51.55kg | 55.18kg | +3.63kg |
この表をから言えることは、
- 体重は3,1k増えているが脂肪は0.53g減っている
- 筋肉量(除脂肪体重)は3.63kg増えている
ということです。
ダイエット的な観点から言えば、体脂肪は減り筋肉量が増えている訳ですから、体組成は良くなっていると言えます。
ランニングのパフォーマンスは向上していない
しかし、僕は最近あるジレンマを抱えています。というのはランニング的にはパフォーマンスは向上せず、むしろ下がっていると感じているからです。
去年と同時期のランニングのデータを詳しく比較してみる必要がありますが、感覚的には以下のような違いを感じています。
- ロードでの登り坂やトレランでの登りでスピードが落ちている。
- 燃費が悪くなった(シャリバテが早期に起こる)。
- トップスピードでの持続時間が短くなったなど。
ボディビルダーのような体形をした優れた長距離ランナーは存在しません。理由は走るための筋肉以外は全て削ぎ落し、100gでも体重を軽くした方が、ランニングのパフォーマンスは圧倒的に有利だからです。
トレランでは2Lの水を背負って走ることもありますが、水が半分の1Lに減っただけでも登りのスピードに大きく影響します。水が1L減れば体重1kgの減量に相当する訳ですかから、体重管理はとても重要です。
これからの体づくりについて
今の僕の状態が決して悪いとは思っていません。しかし、今シーズンは残り2回トレランレースに出る予定ですし、僕は走るのが好きなので、これから少しずつ体重を落としていきたいと考えています。
もちろん体重を落とせば筋肉量は必ず減ります。しかし極力筋肉の減少を抑制しながら、その分脂肪を減らし、体重を落としていく予定です。
僕が今使っている体組成計はこちら、SDカード経由でPCにデーターを取り込める
でも、今はこれが欲しい。Bluetooth搭載でiPhoneにデータを自動送信できる!