ダイエットをしていて停滞期を経験する人は多いかと思います。
僕も何度か停滞期を経験したことがあります。
ダイエットの停滞期の原因として、
- 急激なダイエットにより飢餓状態のスイッチが入り代謝を落とす
- ダイエットで体重が減ると代謝が落ち、いつのまにか摂取カロリー=消費カロリーの状態になる
といった原因が考えられます。
以前にもこんな記事を書いています。
僕の場合大抵2.のケースが多いんですよね。
体重が落ちたことで代謝も落ちるわけですから、今までの食事のままだと体重が落ちていかないのは当たり前です。
この場合は運動量を上げて消費カロリーを増やすか、食事量を減らして摂取カロリーを減らしてやれば、また体重は落ちだします。
僕は夏の間は体重が落ちない
ところが、夏場は摂取カロリー<消費カロリーの状態にしてもなかなか体重が落ちてくれません。
話しは少し脱線しますが、僕は毎日ランニングをしていて(月に300キロ程走ります)、真夏は大量の汗をかきます。
大汗かきの僕は、1時間で3kgも汗で体重が減ることもありますが、走った後は半日も経つと体重はすっかり元に戻ります。
ランニングの後は水もたくさん飲みますから当然と言えば当然なんですけどね。
で、無理して体重を落とす必要もないかということで、そのまま秋になり涼しくなったとたん体重が急激に2~3キロ減ってしまいます。
食事の量とか運動量など変わらないにもかかわらずです。
人は水を大量に溜めこむことができる?
ウォーターローディングって聞いたことありますか?
ランニングをやっている人なら知っている人も多いと思います。
マラソンレースでは大量に発汗しますが、給水に失敗したり発汗が多すぎたりすると、パフォーマンスに悪影響を及ぼすわけです。
なので、レース前にたくさんの水を飲んで、身体に水を溜めこんでおくという方法です。
気温の高いランニングでは脱水症予防などの効果があると言われていますし、僕も夏のランニングでは普段から水多めに飲むように心がけています。
恐らく僕は、夏のランニングの大量の発汗により、知らず知らずのうちに体内に水を溜めこんでいたのかもしれません。
なので、夏ほど大量の発汗がなくなった秋になって、体内の水分が抜け体重が落ちてしまうのではないかと思います。
最後に
以上のように、体重が夏に減らず、涼しくなると急激に減っていくのは、ほぼ毎年のことなんですよね。
ということで、僕は夏になると水太りするんです。
科学的根拠はありませんが、勝手に水のせいにしちゃってます。
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