1カ月程前にこんな記事を書いていた。
その記事には、体重が軽くなれば速く走れるはずである、みたいなことが書いてある。
その後、10キロ減という、あまにも無謀なダイエットを心に決めた。
1カ月ほど経過したのだが、結果として2キロ落とせた。
ダイエットの方法としては、食事量を減らすことは意識せず、日課のランニングで消費カロリーを減らすことにした。
選択肢としては大きく二つある。
- 走る距離を伸ばして消費カロリーを増やす
- 走るスピードを上げて消費カロリーを増やす
1.の選択肢を選ぶことで、ランニングに費やされる時間が増えてしまうわけだから実践するには少しばかりハードルが上がる。
56歳のオッサンであるが、これでも働く身なので、時間が有り余っているわけではない。
2.の選択肢であれば時間の問題は解決するのだが、それはそれでフィジカル的なハードルが存在する。
幸いにして、地獄の猛暑が過ぎ去り涼しくなった。
おかげて、走るペースが勝手に上がり楽して2キロ痩せられたわけで、これぞ“棚ぼた”という結果になってしまったのである。
2キロ体重が落ちたのはいいが、その分代謝も落ちているわけだから、今までの通りでは刃が立たないのはわかっている。
ま、行動しなければ何も起こらないので、10月からはスピードを維持しつつ距離を伸ばすしかない。
という感じで、10キロダイエット、本当に実現するかは分からないが、とりあえずやってみようと思う。
で、10キロ減は目標ではなく希望であり、期限も設けない。
あまり自分に厳しくすると後が続かなくなるので、大らかな気持ちで見守っていただきたい(笑)
では。