ブログを読み返してみたら自分が過去に糖質制限ダイエットをやっていたことを思い出しました。
あの時は、糖質が含まれる食品は一切口にしたくなかったので、食べられる物が限られていて、とても不便な思いをしていました。
自然界には、糖質が全く含まれない食材というのは、案外少ないんですよね。
なので、糖質をカットしようとすると今度は別の栄養素が不足したり、逆に多く取り過ぎたりすることがありました。
どうしても肉中心の食事になるので、脂質は多く取り過ぎてしまいますので、脂質は取り過ぎたくないということで、お昼はコンビニのサラダチキンを毎日2年間食べ続けたこともありました。
今考えると笑えますけど、食事というよりは単に栄養(糖質以外)を取り込む作業になっていて、味わいながら食べることも無かったです。
今は、そんなことを全く気にすることもなくなったので食事が楽しいし美味しい。
でもこれが普通だと思いますよ。
あれはダメ、これはダメという食べ方は人生半分損をしている気がします。
ダイエットしたいなら、体を動かせばいいだけだし、体を動かすのは習慣化されているので、苦にもならないです。
その分、好きなものや色々なものを食べた方が健康には良いと思いますね。
今では糖質制限ダイエットをやっていた友人知人も皆やめてしまたようなので、最近の事情は分かりませんが、糖尿病の治療食以外でまだ流行っているのかな?
ま、世の中には色々ダイエットが現れては消えしているので、糖質制限ダイエットもその中の一つかなと思います。
長くは続けられないし、やるにしても緩く糖質を減らすならいいと思います。