僕の知り合いで糖質制限ダイエットを5年も続けているお肉が大好きなAさんと再会する機会がありました。
お互いに近況を報告しあううちに、なんと1年前から糖質制限ダイエットからおさらばしたというお話しを伺いました。
結論から申し上げますと、糖質制限ダイエットを開始すると最初は急激に体重が減るものの、じわじわとゆっくり時間をかけて体重が元に戻ってしまったということで、糖質制限のメリットを感じなくなったようです。
Aさん曰く、最初は元の食事から糖質をカットしただけだったのが、次第に肉を食べる量が増えていったそうです。
また、Aさんはお酒が大好きだそうで、糖質が含まれないウィスキーハイボールオンリーに切り替え、おつまみにピーナッツやビーフジャーキーのような高カロリー食を食べまくっていたそうです。
う~ん、糖質制限を2年間も経験した僕のパターンに似ていますな~
最近では糖質制限であろうがなかろうが、同じカロリーを食べれば同じように体重が増減するなんていう研究結果が色々と出てきているようなので、もはや糖質制限ダイエットの効果を疑問視する声も増えているようですね。
ちなみに、我が家で唯一スーパー糖質制限食を食べ続けた猫ちゃんも、肥満が進行し糖尿病の危険にさらされておりましたので、今はダイエット食に切り替えてます。
Aさんは、糖質制限ダイエットをやめた後、日本食メインのカロリー制限食に切り換えて運動を行うことによって、理想の体重まで落として、1年ほどキープできているそうです。
良かった、良かった!