先日、朝食の主食をパンから米に変えたことをお話しした。
同じカロリーを摂取するのであれば、パンよりも米の方の質が高い栄養が摂れる。
米には、炭水化物だけでなくたんぱく質やミネラルも含まれ、栄養バランスも優れているからだ。
さらに、目玉焼きから卵かけご飯に変え、マーガリンや目玉焼きに使うオイルをカットすることで、カロリーを低く抑えた。
最近はダイエット・健康志向でMCTオイルや亜麻仁油などが注目されおり、態々コーヒーに入れたり、サラダにジャブジャブかけたりするのが流行っているようだが、オイルは所詮オイルだ。
このあたり、誤解している人が多い気がする。
脂質は1gで9kcalという大きな熱量を持っている。
口に入れば脂肪になるのは当たり前で、積極的に摂れば太ることに変わりは無いのだ。
もちろん脂質は必要であるが、肉や魚をきちんと食べれば自然と摂取できてしまう。
手っ取り早くMCTオイルや亜麻仁油でオメガ3脂肪酸を積極的に摂るという方法もあるが、肉の代わりに青魚をたくさん食べるという方法もある。
さて、長い前置きはこの辺にして、今朝の体重にほとんど変化は無かった。
10kgダイエットは4kg減で少々停滞中だ。
しかし、焦りは無い。
今まで穿いていたズボンのウェストが緩くなり、お腹回りは以前よりもスッキリしてきた。
体重に大きな変化は無くても、体脂肪は確実に落ちている実感は大きい
さらに、摂取カロリーを減らしたにもかかわらずランニングのパフォーマンスは全く落ちていないし、空腹感も感じなくなった。
米は腹もちがいい、と言われるがその通りである。
暫らくすれば、再び体重がスルスルと落ちていくはずである。