無謀な10kgダイエット久しぶりの更新である。
前回の記事によると11月19日時点で体重は6.5kg減であったが、今もそう変わっておらず、日々6.5kg減のあたりをうろちょろしている。
これを世間では停滞期と呼ぶのであろうが、単に消費カロリーと摂取カロリーがイコールになっているだけである。
理由は明確で、この1カ月はレース前のテーパリングによって消費カロリーを落としているからだ。
あと3.5キロ頑張りたかったのだが、今までになく腹筋はパキパキに割れて、至る所の血管が浮き出ている。
これ以上の減量は、筋肉量も減らすことになり逆効果になるような気がしている。
過去に糖質制限を2年間やって、今と同じ体重に落としたことがあったが、その時は筋肉量を減らしてしまい、貧相な体型になったことを考えれば、100倍マシである。
ただ、もう少しだけ筋肉量を減らしてでもいいので、軽くしたかったというのが、本音ではあるのだがこの時期に体重を無理に落とすのは、リスキーであると判断した。
もともとランニングのパフォーマンスを上げる為の減量なので、逆効果になっては本末転倒である。
ところで、前日初滑りに行ったことを書いたのだが、今回の減量がスキーにも思わぬ効果が出ていることを実感した。
無駄な脂肪は単なる重りでしかないわけで、スキー運動に必要な動きが、無駄なく軽やかに行えるようになった。
棚から牡丹餅である!