ども、エノカツです。
「夏になると太るんですよ」という話しはよく聞きますよね。
僕も夏太りするタイプなんです。
以前、僕は夏になると水太りして体重が減らなくなり、涼しくなると体重も落ちてしまう、なんていう話しをしました。
僕は夏太りの原因を、“夏に大量に汗をかくため体が水をたくさん蓄えてしまう”のではないかと解釈しています。
で、一週間ほど前に台風が接近し気温が一気に下がった時に、体重が2キロも減ってしまった、という件をお話ししました。
台風一過で再び気温が上がって灼熱の暑さの中を大汗かきながランニングした結果、今朝体重を計ったところ2キロ増えてしまい、元の体重に戻ってしまいました。
そんな感じなので、「やっぱり、これって水太りなんじゃね?」と、ほぼほぼ確信したわけです。
僕は毎年こんなことを繰り返しているので、今更急激な体重の増減で一喜一憂することはなくなりました。
そもそも、一晩で脂肪が2キロも減ったり、増えたりすることは考えられません。
論理的には脂肪を2キロ減らすには18,000kcalも消費する必要がありますが、これは成人男性の一日の代謝(2000kcalとした場合)の9日分に相当します。
つまり9日もの間、何も食べずに過ごして、やっと2キロしか体重(実際には筋肉も一緒に落ちます)は落とせないといという過酷で切ない現実なんですね。
また、一晩で2キロ増やすためには、今度は18,000kcalもの食事を摂る必要があります。
大食い選手権の優勝者でもなければ、こんなに食べるのは無理でしょう。