期待通りのジャパンブランド asics(アシックス) GEL-KAYANO®24 使用記

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さっそく先日購入したasics(アシックス)GEL-KAYANO®24を試してみました。

前回の記事はこちら

今使っているランニングシューズのソールが減ってしまい、そろそろ限界に近付いてきたので新調することにしました。 今まではネットで色々調...

僕の足はランニングシューズのサイズはメーカーやモデルにもよりますが25.5cmを選ぶことがほとんどです。最初GEL-KAYANO®24の25.5cmを試着してみるとジャストサイズでしたが、ワンサイズ上の26cmを選びました。

理由は以下の通りです。

  • これから寒くなると厚手のウールの靴下を履く
  • 気温が低くなるとシューズのアッパー素材が少し縮んで固くなる
  • インソールをノーマルよりも厚手のタイプに交換する

ということを想定してサイズを上げました。
26cmの試し履きでは、つま先に1cm近く余裕ができますが、足幅や踵のホールドは問題無しと判断しました。

アシックスのランニングシューズ全てに言えるかどうかは分かりませんが、GEL-KAYANO®24は少し小さめのサイズだと思いますので、もしネットなどで買う場合はワンサイズ上げてもいいかもしれません。

さて、昨日、今日と2日だけですが、試し履きした感想です。

1,000mのインターバル走でも安定性とダイレクト感で問題無し

昨日はいきなりですが1,000mのインターバル走を4本です。
靴下は夏用の薄手のタイプ、インソールもノーマルのままなので、足を入れた時点で少し大きめで大丈夫かな?という感触だったので靴紐を少し強めに締めて走りました。

1,000mのインターバル走となると有酸素運動の限界付近まで追い込みます。したがって10キロ~20キロのジョグとは違い、脚のバネを活かした大きなストライドでなおかつケイデンスも速くなります。大きめのサイズにもかかわらず、靴の中で足がぐらつくことはありませんでした。また、蹴りだしのダイレクト感もいい感じでした。

GEL-KAYANO®24は踵のホールド感が抜群で、足の甲も紐の締め具合で絶妙にフィットしてくれました。最初靴紐の締め付けが強すぎて足が痺れてきたので、途中で緩めに締めなおしたくらいです。

20キロのジョグでは適度なクッション性と推進力で自然にペースアップできた

新しい靴で最初の長距離走なので、1キロ6分半程度のペースで余裕をもって走りました。ソールは厚みと適度のクッション性がありますが、ぐにゃっとした不安定感は全くなく、むしろ固い感じです。また、体重をつま先側に移動させただけで、踵が自然に上がり、前に側に体重が簡単に移動していく感覚があります。これはアウトソールのつま先と踵の間についているガイダンストラスティックと呼ばれるフレームのようなものがシャンク(バネ)のような役割をして、推進力を生んでいるように思います(多分)。

▼つま先と踵の間に付いているガイダンストラスティック

また、10キロを過ぎたあたりから足の母指球あたりに痛みが出できましたが、その後靴紐を緩めに締めなおしてみると痛みはかなり軽減されました。恐らく靴紐の締めすぎが原因で、思っている以上にアッパーのフィット感が優れているようで、紐の締め方に慣れてしまえば問題無いように思います。

15キロ過ぎには母指球の痛みは殆ど気にならなくなり、ゴール時は予想外の6分ジャストのペースで走っていました。感覚的には6分半のペースだったのですが、自分の感覚以上にバネの効いた走りができていたのだと思います。

最後に

実はアシックスを履くのは、はこれが初めてです。自動車でいえばトヨタのようなブランドでしょうか、とにかく隙を感じさせない期待通りのジャパンブランドです。
まだ、2回のランニングなので、気が付いていない点もたくさんあるかもしれませんが、一言でいえば「良い靴」だと思います。買ってよかったと思います。

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