ランニングシューズのアウトソールがあっという間にすり減ってしまうので、リペアしながら延命できるかどうかスタートしたこの企画。
早いもので2019年7月から約2年経過してしまいました。
過去の記事はこちらをご覧ください。
前回のレポートより約1年が経過しました。
少しブログにも書きましたが、このところランニングはかなり減っています。
スキーシーズンに脚を怪我したこともあり、リハビリでウォーキングしたりもしています。
なので、この1年間でランニングした距離は約700km、ウォーキングは300kmほどで、全てソールリペア中のナイキ ズームフライを使用しています。
と言うことで、早速現在のアウトソールの様子を見てみましょう。
2020年4月~2021年5月(ランニング700km、ウォーキング300km使用)
ちなみに、1年前のシューグーでリペアした際のソールはこんな感じです。
如何でしょうか?
リペアした部分はミッドソールが露出する程摩耗はしていませんし、こうして画像で見る限りは2年間も使い込んだランニングシューズとは思えませんよね。
以前の記事にも書きましたが、僕の場合は小指球側のアウトソールがあっという間に減ってしまうため、アライメントが変化してしまうことへの懸念があったのですが、多少なりともこの懸念は解消されているものと思われます。
ただし、すり減るソールをいくらリペアしてもミッドソールの形状が変形していてアライメントが狂っていないとも限りませんし、ミッドソールのクッション性などの初期性能は既に失われている可能性もあります。
また、ソールの減りはリペアできても、足を包み込むアッパーの部分は、よれよれになってきてかなり疲れが出ている感じがしています。
毎日のように履いていると劣化していることはなかなか気づかないものです。
なので、もうそろそろこのシューズも引退なのかなと思っています。
なので、シューグーでソールをリペアしたとしても、シューズの寿命を延ばすことができるとは言い切れません。
僕のように、シューズとしての寿命が来る前にソールが片減りしてしまう、という場合であれば、シューグーでリペアすることによって寿命を使い切るまで使うことができるというメリットはあるのかもしれません。
今回僕が使用したのはブラックですが、
透明なナチュラルタイプもあります。