なんて書くとアレですが、もうここ1年ほどやってないです。
やっていないといっても、1日に5キロ程度はジョギングしたり、軽く腹筋とか腕立て程度の筋トレはやっています。
以前のように月間500キロとか、重たいバーベルでベンチプレスなんていうことは止めてしまったということなんです。
ランニングや筋トレを行っていた一番の理由はスキーのためのオフトレです(他にもダイエットやボディメイク的な目的もありました)。
ですが、オフシーズンにランニングや筋トレをいくら頑張ってもスキーは上達しません。
時間に余裕があれば、続けていたかもしれませんが、時間は無制限ではないので、取捨選択しなければなりません。
その結果としてランニングと筋トレは止めましたが、別に嫌になった訳ではないです。
実は、僕のスキー仲間の中には全日本選手や強化指定選手など上手な基礎スキーヤーが何人もいます。
偶々なのかもしれませんが、彼らに共通して言えるのは、オフシーズンに長距離を走り込んだり、ジムに通って筋肉を付けるなんていうことは殆どしていません。
逆に、僕の仲間の中にはトライアスロンやトレランをガンガンやる人がいますが、彼らがそれ程スキーが上手いかというと、そうでもなかったりします。
つまりランニングや筋トレなどの定番と言われていたスキーのオフトレが、スキー上達に直結するものではないということです。
そこで僕が今取り入れているトレーニングは、以前ブログでもお伝えしたスキーに必要な動作トレーニングです。
スキーは重力を利用したスポーツなので、それほど大きな筋力が無くても、上手く滑ることができます。
スキーの正しい動作を知り、体をその通りに動かせるようになれば、スキーは確実に上達するはずです。
前述したスキーが上手な僕の仲間達も、自分なりの動作トレーニングを行って体を思い通りに動かせるようにオフを過ごしています。
では、どのようなトレーニングを行えば良いのか?その前にスキーの正しい動作を知ることが必要です。