オーバートレーニングは客観的に判断する

シェアする

今日はランニングをお休みすることにしました。

お天気も良くないですしね。

僕は、ほぼ毎日走っていますが1日おきにポイント練習を入れていて、ポイント練習をしない日は軽いジョグで疲労抜きをしています。

つまり、1日おきに積極的休息を入れていることになるのですが、丸一日走らないというのは、1日おきの積極的休息では疲労が抜けない状態、つまりオーバートレーニングと判断したからです。

僕はオーバートレーニングと判断する場合は、体の“だるさ”とか“きつさ”のような主観的なものを指標にすることはありません。

今日は体がだるいとか重いとか感じていても、いざ練習してみると予想以上に走れてしまうことが多々あるからです。

逆に、体が軽くて調子が良さそうだと感じていても、思った以上に走れないこともあります。

なのて、オーバートレーニングかどうかは、ポイント練習で出たタイムから判断するようにします。

通常、練習が上手くいっていれば、ポイント練習を行う度にタイムが上がっていくものですが、タイムが上がらない日が続いたり、逆に落ちてしまうこともあります。

こんな時は、オーバートレーニングになっている可能性が高いです。

そして、オーバートレーニングの状態にある時ほど、体はきついと感じていない場合が多かったりします。

また、僕の場合オーバートレーニングが続くと、ちょっとしたことで風邪を引いたりすることが多いです。

これは免疫力の低下が原因なんだそうで、僕は、熱で倒れ込むようなことはありませんが、鼻水やくしゃみの症状が出やすくなります。

この1週間は、ちょうどそんな感じなので、やっぱりオーバートレーニングによるものと判断しています。

ここで無理をしてしまっては、怪我や故障を引き起こし、逆に長期間走れなくなる危険性が高まります。

なので、こんな時は思い切って練習量や質を落としたり、場合によっては1日~2日休むようにします。

あのジャック・ダニエルズさんも、休息は練習の一部だ、みたいなことを、この本に書いていたのを思い出しました。

今日は、帰宅したらすぐに夕食を摂って、早めに寝ることにします。

休息は食事と睡眠が重要です。

では、今日はこのへんで!

スポンサーリンク
336×260
336×260

シェアする

フォローする

スポンサーリンク
336×260
TOPへ