先日より、ガーミン ハートレートセンサー HRM4-Run™を使用し、ランニングダイナミクスのデータがとれるようになりました。
ランニングダイナミクスの中でも気になるのが左右の接地バランスの違いです。
僕の場合、右足の接地時間が若干ですが左足より長いことが多いんですよね。
多いときは1%程度、左右バランスが違うことがあります。
これが何を意味するのか、少し考えてみました。
ランニングの接地時間はペースが速くなればなるほど、短くなる傾向があります。
実際にガーミンに記録されているランニングダイナミクスでも、接地時間とペースの関係は相関関係があります。
つまり、接地時間が短いということは地面を蹴る力が強いということが考えられます。
ということは、僕の右脚は左脚よりも蹴る力が弱い傾向にあるということです。
以前、ランニングシューズの減り方が左足の方が激しいという記事を書きましたが、それだけ左脚の方が蹴る力が強いということの証しなのかもしれません。
また、利き足と軸足についても少し考察したことがあります。
僕は右足が利き足で、左足が軸足となり、軸足の方が踏ん張る力が強いということを書いたのですが、確かに左右の接地バランスの違いと一致すしますね。
左半身に故障が出やすいというのも、やはり左脚の蹴りが強いことが要因の一つなのでしょう。
いずれにしても、たった1%程度の接地バランスの差が、ランニングフォームに影響を与え、体に負担をかけているということなのかもしれません。
僕自信、走っていて自覚があるわけではありませんが、今後の課題です。