僕はランニング、トレラン、登山をやるのでスポーツウォッチに求めるものとして、GPS機能はもちろん心拍計が付いていることが最低条件です。
以前使用していたスントの時計は、心拍センサーが胸に巻くベルトタイプでした。
走る前にいちいち胸に巻くのが面倒だし、胸にベルトを巻くと違和感あるし、時には壊れたり、無くしたりすることもあって、とっても不便でした。
まぁ、当時は心拍ベルトが普通だったので仕方がなかったんですけどね。
目次
光学式心拍計が付いたGPSウォッチ ガーミンfēnix 5 Sapphireを購入
ところが数年前にガーミンから心拍計が時計に内蔵されたGPSウォッチが発売されたと聞いて、とっても気になっていたんですよね。
つまり、心拍ベルトが必要ないといことは、あの不便さから解放されるということで、ついに1年前にGARMIN(ガーミン) fēnix 5 Sapphireを購入してしまいました。
グリーンの光が心拍センサー
今では心拍ベルトのわずらわしさから解放された上に、機能についても大満足で使わせていただいております。
なんと乳酸性作業閾値(LT)やランニングダイナミクスまで計れるのだが・・・
fēnix 5 Sapphireを買った後にある機能が付いていることがとっても気になっていたんです。
それは、乳酸性作業閾値(LT)やランニングダイナミクス(ピッチ、上下動、接地時間、歩幅)などが測定できるという機能。
ところが、これオプションの心拍ベルトでないと計測できないということなんですね~。
皆さんも自分の乳酸性作業閾値(LT)やランニングダイナミクスって、知りたくありませんか?
何故かって、だって自分のトレーニングの目安になるわけですからね~。
ガーミン ハートレートセンサー HRM4-Run™買うしかないでしょ!
自分の乳酸性作業閾値(LT)やランニングダイナミクスを知りたい!でも、恐怖の心拍ベルトをまた使わなければいけないのかと考えると、かなり腰が引けていたわけです。
でも、考えてみれば、乳酸性作業閾値(LT)やランニングダイナミクスを測定したい時って、普段のジョギングなんか関係なくって、ペース走やインターバル走、レペテイションなどの強度の高いポイント練習くらしかありませんよね。
だったら、これは光学式とベルトを使い分ければいいんじゃね?ということで、購入に至ったわけです。
遂に購入!これが内容物
今回買ったのは、ガーミン ハートレートセンサー HRM4-Run™
というモデル。
HRM4-Run™で何が測定できるのか?
ちなみに、乳酸性作業閾値以外にも、ランニングダイナミクスデータ項目として、以下のデータが測定できるとのことです。
- ピッチ:
一分間あたりの左右合計の歩数(spm)
- 上下動:
一歩あたりの体の上下動の幅(cm)
- 接地時間(GCT):
一歩あたりの地面に足がついている時間(ms= 1000 分の1 秒)
- GCT バランス:
左右の接地時間の割合(%)左右のバランスが均一な状態で50-50 となり、左右どちらかに偏っている場合は向きを表す矢印(← / →)とその割合が表示される。
- 歩幅:
一歩当たりの歩幅(m)
- 上下動比:
歩幅に対する上下動幅の比率(%)数値が低いほどランニングフォームがよいとされる。
で、心拍計ベルトで何でランニングダイナミクスが測定できるのかというと、どうも加速度センサーが内蔵されているらしいいんですよね。
こんなのを胸に巻いて走る!
さすがガーミン!
最後に
余談ですが、加速度センサー付いているんだったら、出力(ワット数)なんかも測定できそうな気がしますがどうなんでしょう?
まぁ、自転車界では出力(ワット数)が測定できるパワーメーターが一般的になっていますが、ランニング界ではまだまだなんでしょうかね。
とりあえず、今日のところはマニュアル読んだり、ペアリングしたりと準備しただけ。
今日の夜はポイント練習の日なので、早速使ってみようと思います。
取り急ぎ今日はここまで。
使用したレビューは後程ということで!
僕が買ったのはこれ
時計はこっち