先日、ランニングシューズをasics(アシックス)SKYSENSOR®GLIDE 4とGELFEATHER®GLIDE 4に新調したことをお伝えした。
で、お決まりのインソールはどうするの?という声が聞こえてきそうだが、もちろん今回もFormthotics(フォームソティックス)に交換することにした。
今回選んだのはアーチの膨らみが無いRun Dual Competition
ただし、今回は今まで使用していたRun Dualではなく、Run Dual Competitionをチョイス。
▲上:Run Dual Competition(未使用) 中:Run Dual(使い古し) 下:GELFEATHER®GLIDE 4ノーマル
ごらんの通り、Run Dual Competitionは土踏まずのアーチの膨らみが全くないタイプとなっている。
▲重さはRun Dual Competition:15g ノーマルインソール17g。ノーマルも意外と軽い。
▲今回Run Dual CompetitionはSサイズを選んで正解。サイズはノーマルとほぼ同じだった!
▲Run Dual CompetitionをELFEATHERRGLIDE 4に入れてみた。ピッタリ!
▲ちなみに、僕の足型がしっかりついたRun Dualを入れてみた。アーチの高さが全く違うのがお分かりだろうか。
フォームソティックスではシューズ内にスペースが無い場合はRun Singleという薄手のタイプを用意しているが、タイトフィットなレース用シューズにDual素材インソールを使いたい場合にはRun Dual Competitionが用意されている。
足を鍛えるためにRun Dual Competitionを選んだ!?
SKYSENSOR®GLIDE 4とGELFEATHER®GLIDE 4はタイトフィットめのサイズを選んだということもあるが、今回はあえてアーチの膨らみの無いRun Dual Competitionを試してみようと思う。
と言うのも僕はSKYSENSOR®GLIDE 4とGELFEATHER®GLIDE 4を数日間ノーマルのインソールで試してみたのだが、走っていて自分の足がプロネーションするのを敏感に感じ取れる。特にSKYSENSOR®GLIDE 4については、足裏の感覚が敏感で、土踏まずのバネを活かして走ることが楽しく、新鮮に感じる。
なので、しばらくの間はSKYSENSOR®GLIDE 4はノーマルインソールのままで、GELFEATHER®GLIDE 4はRun Dual Competitionに替えて、両者を交互に履いていこうと考えている。
もちろんフォームソティックスは、アーチサポートの膨らみが非常に大きいため、オーバープロネーション(土踏まずが必要以上に潰れ足が過回内してしまう現象)を防ぐには効果的なインソールだ。僕はこの機能にかなり助けられた。
たが、この機能に100%頼るのではなく、アーチサポートの膨らみの小さいRun Dual Competitionを使用することで、足の強化になるのではないかと考えた。これはベアフット(裸足)ランニングの考え方に近いのかもしれないが、薄いソールで地面の起伏を敏感に感じ取りながら、足や脚、身体を微妙にコントロールすることが楽しいランニングにつながる気がするのだ。
ということで、Formthotics(フォームソティックス)Run Dual Competitionのインプレについては、暫く使用した後に記事にしたいと思う。
今回僕が選んだRun Dual Competition
今まではアーチの高いRun Dual。これもいい!
ちなみに靴にスペースが無い場合はRun Single
クッション性重視にはRun ShockStop
その後のインプレはこちら