ランニングを始めたのはいいけれども、何日か続けるとついついサボってしまい長く続かない、といった悩みを抱えている人は多いと思います。
僕も当然、サボりたい気持ちに負けてしまいそうになることが多々あり、偶にはサボることもあります。
そもそも人間が運動をサボりたがるのは当たり前
なぜ好き好んで辛いランニングを続けなければならないのでしょうか?そこには走るべき明確な理由があるからでしょう。
- カッコいいスタイルになりたい
- レースなどの大会でいい成績を出したい
- 健康になりたい
など、人それぞれ明確な理由があっても、今日は走りたくないとか、気分が乗らなどと理由を付けてサボってしまうんですよね。
でもこれが普通なんですよ。そもそも人間には運動をサボってしまう習性が備わっている訳ですから。
ランニングのモチベーションを維持する方法とは?
サボってしまう習性は当たり前と言ってしまうと習慣化できないではないか?という話しになりそうですが、実はそうでもありません。
もし、ランニングを続けるモチベーションを維持したいのなら、1人で黙々と走るよりも、一緒に走る仲間をつくったり、ランニングクラブに入ったりすればいいのです。
ランニングという共通の趣味を持つ人と人とが繋がることによって、競争心が芽生えたり、色々な情報が入手できたりすることで、様々な刺激を受けてモチベーションが維持しやすくなるのです。
また、状況によっては走ることに対する義務感のようなものが生まれる場合もあります。
僕も3年ほど前からランニング仲間をつくったことによって、練習会や大会がとても楽しみな行事となり、1人での練習にも力が入るようになりモチベーションを維持することができています。
最後に
同じ趣味の仲間をつくることによって、社会的地位や階層を抜きにした人間関係がつくれます。そこには変なしがらみも少ないので、楽しむことだけに集中しやすくなります。
結果として、生きがいやストレス発散などに繋がり、精神的にも良い効果が表れるのではないかと思います。
ランニングに限らず、共通の趣味を持った人たちと繋がることによって新たな世界が広がることは、とても素晴らしいことだと思います。