糖質制限による水分量の減少はランニングに悪影響があるのか?(仮説)

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はじめに

僕は糖質制限を2年間行いましたが、止めてしまいました。理由はカロリー制限でも痩せることができるのと、糖質制限を行ったからといって健康になったわけでもなく、大きなメリットも感じなかったからです。むしろデメリットの方が大きいから止めたというのが僕の結論です。

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僕は医者でもなければ学者でもありませんが、同じ学者や医者の間でも糖質制限に異を唱える人がいれば、そうでない人がいるわけですから、どちらが正しいという判断よりは信じるか信じないかという、宗教のような世界に見えて仕方ありません。

ですから僕は自分自身で体験したことを信じることにしています。

水分量が減るとハンガーノック状態になる?

前置きが長くなってしまいましたが、糖質制限中に経験したことで分からない点がいくつかあります。それは水分量がランニングに与える影響です。

炭水化物を摂取すると水分を引き寄せるといいます。例えば糖質を1g摂取すると3gの水も体内に貯め込み、そしてその水分は筋肉にも吸収されるというのです。

逆に糖質制限を行えば、体内の水分量も同時に減少します。これが糖質制限で体重が急激に減少する原因だと言われています。

糖質制限中に僕が経験したことの一つに、ハンガーノックを起こしやすいということでした。もしかしたら水分量と関係しているのかもしれません。

水不足になれば、筋肉に栄養、つまり糖(正確にはATP)を運ぶ機能が落ちてしまうのではないでしょうか?僕はランニング中に急激に走るスピードが落ちた時に給水することで回復するといった経験が何度もあります。これはハンガーノックと同じような症状ですが、水不足が原因だったのです。

糖質制限中には、このような経験を何度もしました。逆に糖質制限をやめてからはほとんど経験しなくなりました。

水分量が減ると筋肉が固くなる?

また、筋肉のしなやかさとでもいったらいいのでしょうか、疲れてくると筋肉が固くなり、ガクンとスピードが落ちてしまうとことが何度もありました。疲労が蓄積したまま抜けないといった状況でしょうか?これも糖質制限中に何度も経験しましたが、今はほとんど起こりません。

水分量が減ると故障しやすくなる?

これもやはり糖質制限中のランニングで僕が経験したことなのですが、脚の痙攣はとにかく頻繁に起きていました。ふくらはぎの2回の肉離れも糖質制限中でした。細かい故障や怪我は他にも多数ありましたが、糖質制限をやめてからはほとんどありあせん。

ランニングによる水不足は、様々な障害の原因となりますが、糖質制限と関係しているのかどうかは不明です。

最後に

以上は、糖質制限中に頻繁に起きた現象です。もちろん糖質制限だけが要因であることは断定できませんが、相関関係があるような気もします。
今は糖質をたくさん摂るようになり、ランニングには何の支障もないので、気にしなくていいのかもしれませんが、時々あれは何だったのだろうと頭をよぎります。

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