最近、若い人ほど新型コロナウイルスに感染しにくいし、感染したとしても軽症で済む。
逆に高齢者ほど感染すると重症化しやすく致死率も高くなる、なんていう報道を聞くようになりました。
僕は勝手に成長ホルモンが関係しているんじゃないかって勘ぐっていますが、まぁそんなこは僕が気がつく前にどこかの頭の良い学者さん達が研究しているはずなので、いずれは本当のことが解明されることでしょう。
で、成長ホルモンがコロナ対策に効くという仮説を立てたとして、干からびたジジイ、ババアの自分達には関係ないなんて諦めるのは早いかと。
例え歳をとっても筋トレをすれば筋肉は肥大しますし、有酸素運動などのランニング続けることで持久力が高まります。
つまり、筋肥大や、持久力の向上は、成長ホルモンの分泌量が増えることによってもたらされるのです。
そして、成長ホルモンの分泌量を高めるためには、運動と同時に十分な睡眠が重要と言われています。
だからという訳ではありませんが、僕は毎日1時間の筋トレ(最近はジムには行かず自宅で自重トレしています)と5キロのランニング、そして時々タバタ式トレーニングと呼ばれるHIIT(高強度インターバルトレーニング)を続けています。
夜は10時までには寝床に入り、7時間以上は睡眠時間をとるようにしています。
そんな生活を始めたからというもの、病気がちだった僕はインフルはゼロ、風邪を引きかけても一晩寝れば治ってしまう、健康体に生まれ変わってしまいました。
運動を始めただけでなく、同時にタバコをやめて、最近は毎日の晩酌もやめました。
2年続けた糖質制限もやめて、今はバランスの良い食事を心がけています。
おかげで、多少の体重の増減はありますが、体脂肪率は10%前後を維持し続けています。
あ、話しが少し逸れてしまいましたが、成長ホルモンの話しでしたね。
そう言えば、プロ野球選手が新型コロナへの感染が報道されましたが、彼らは臭いや味がしないという症状があるものの、重症化していないと言われています。
これも勝手な推測ですが、日常的に運動しているプロアスリート達は、成長ホルモンを大量に分泌しているため、軽症で済んでいるのかもしれません。
まぁ、何度も言いますが、成長ホルモンが新型コロナウイルスと関係しているかどうかは実際のところわかりません。
ですが、以前のブログ記事にも書きましたが適度な運動は免疫力を高める効果があることは、多くの論文が出されているので信憑性はありそうです。
なので、不要不急の外出自粛とか、ロックダウンとかいう話しが出ていますが、こんな時こそ外に出てウォーキングしたりジョギングしたりした方が良いと思います。
もちろん人ごみの少ない場所で新鮮な空気を吸いながら汗を流すとストレス解消にもなります。
ストレスをためると、これまた免疫が落ちるとも言われていますから、適度な運動を行うことで悪いことはないはずです。
ということで、今日も筋トレとランニングやりますよ~