アマゾンで買えるコスパに優れたプロテイン3選【2019年10月版】

シェアする

はじめに

今までに色々なサプリを試してきたが、ずっと飲み続けているサプリはプロテインとBCAAくらいだ。

特にプロテインは、1日3回、1回20~30g位を毎日欠かさず飲んでいる。

過去には、ホエイ(牛乳が原料)、ソイ(大豆が原料)、添加物入りや、添加物が入っていないプレーンタイプなど、様々なタイプのプロテインを試してきたが、その効果については大きな違いを感じることはできなかった。

したがって今では、プロテインはコスパ優先、そして添加物が極力入っていないものを選んでいる。

消費量が多いものほど、安いに越したことはないのだ。

とは言え、プロテインなんて近所のコンビニやスーパーで選んで買えるものではない。

なので、僕は品揃え豊富なアマゾンを滅茶苦茶利用している。

ということで、今日はアマゾンで買えるコスパに優れたおススメプロテインをご紹介したいと思う。

コスパの良し悪しを判断する方法とは?

コスパに優れたプロテインとはどういうことなのかを考えてみよう。

表面的には、容量あたりの単価を計算すれば、コスパの良し悪しを判断できそうである。

例えば、容量1,000gで価格2,100円であればグラムあたり2.1円となるが、実はそんな簡単な話しではない。

どういうことかというと、商品によってはたんぱく質の含有量が異なるからだ。

例えば、Aという商品が容量1,000gで価格2,100円、たんぱく質の含有量が800gだった場合、たんぱく質1gあたりの単価は2.62円となる。

Bという商品は容量1,000gで価格2,000円、たんぱく質の含有量が740gであれば、たんぱく質1gあたりの単価は2.70円だ。

一見、Bの方が価格が安いように思えるのだが、たんぱく質1gあたりの単価でみるとAの方が安くなる。

したがって、プロテインの正しいコスパを計算したいのであれば、たんぱく質の含有量(率)をチェックする必要がある。

WPCかWPIか?

ホエイプロテインにはWPC(ホエイプロテインコンセントレート)とWPI(ホエイプロテインアイソレート)という、大きく二つの精製方法がある。

詳しい話しは割愛するが、WPCよりWPIの方が生成方法に手間がかかるが、たんぱく質の含有量が多く、WPCは70~80%に対しWPIは90%と言われている。

ならばWPIを選びたくなるのだが、コスパに関しては、良いとは言えない場合が多い。

WPIは精製方法に手間がかかっているため、その分コスト高になってしまうからだ。

したがって、精製方法は関係なく、たんぱく質の含有量をしっかりチェックして、コスパを判断した方が良いだろう。

個人的にはWPCの方が、コスパが良いものが多いと思っている。

もし、WPIにこだわるなら乳糖が苦手な人にはメリットがあるだろう。

WPIは乳糖、脂肪、カルシウムなど不純物?が少なく、その分たんぱく質の純度が高いからだ。

添加物や味付けもコストアップになる

プロテインを科学的に分解していけば、単なるアミノ酸の集合体である。

商品によって20種類ある夫々のアミノ酸の含有量が微妙に違っていたりするが、効果の差なんて微々たるものである。

(僕は、そう思っている。)

したがって、メーカーは商品の違い(特色)を出していくために、ビタミンやミネラル、糖質などの様々な添加物を加えて差別化を図っている。

もちろんプロテインとビタミンやミネラル、糖質を一緒に摂取することで、吸収率が良くなるといった話しは理解している。

しかし、食事の前後にプロテインを飲めば、糖質やビタミン、ミネラルは食事から摂取できるので、プロテインに添加物が含まれている必要性は感じていない。

味付きを選ぶメリットはあるのか?

プロテインにはチョコレート、ココア、ストロベリー味など、飲みやすいように添加物を加えものも多い。

僕もプロテインを飲みだしたころは、味付きばかりを飲んでいたのだが、最終的には味が付いてないプレーンなタイプに落ち着いた。

理由は、味が付いていると飽きてしまうからだ。

また、味付きはやはりコストアップに繋がるため、あまりメリットを感じない。

ただ、味は好き嫌いなど個人差もあると思うので、飲み続けられるものを選んでいただいていいと思う。

アマゾンで売っているコスパに優れたプロテインを3つ選んでみた

ということで、僕がおススメするアマゾンで買えるプロテインをご紹介。

第1位

グラム当たりの単価約1.9円(100gありたのたんぱく質量76.6g)

第2位

グラム当たりの単価約2.1円(100gありたのたんぱく質量76.19g)

created by Rinker
NICHIGA(ニチガ)
¥8,438 (2024/04/19 11:26:23時点 Amazon調べ-詳細)

第3位

グラム当たりの単価約2.2円(100gありたのたんぱく質量76.4g)

created by Rinker
NICHIGA(ニチガ)
¥7,749 (2024/04/19 11:26:24時点 Amazon調べ-詳細)

※上記は2019年10月16日時点の情報となります。

以上、3点はどれも僕が試してみたもの。

コスパもさることながら、味付けは一切されていないので、飲みやすく飽きがこないのがいい。

おわりに

僕がプロテインを毎日欠かさず飲んでいる理由は、筋トレやランニングの回復に効果を感じているからだ。

もちろん、疲労回復には失われた糖質の摂取も重要であるが、ランニングでは確実に筋肉も消耗する。

プロテインで筋肉疲労を回復させれば、明日のトレーニング効果も高めることが可能となる。

また、僕のような還暦近い中高年になってくると、加齢に応じて自然とたんぱく質の摂取量が落ち、筋肉は痩せていき、脚腰は弱くなってしまう。

運動をしていなくても、プロテインを栄養補助食として利用するのは高齢者にとっても有効だ。

僕の周りの同年代の友人の中にも、運動をするしないにかかわらず、プロテインを利用する者が増えている。

スポンサーリンク
336×260
336×260

シェアする

フォローする

スポンサーリンク
336×260
TOPへ