一昨日は800メートルのインターバル走8本を終えた後に、鼻がムズムズしくしゃみが止まらなくなってしまいました。薄着でランニングを行ったせいか、もしくは疲れが溜まっているせいなのか、おそらくどちらもだと思いますが完全に風邪の初期症状です。
風邪をこじらせると本当に厄介なので、僕はある方法で風邪を封じ込めることに成功しました。おかげで翌日はスッキと風邪を完治させ何事もなかったように今このブログを書いています。
体を温める
風邪を早く治す、もしくは予防するためには免疫力を高める必要があります。体温を上げることによって免疫力が高まるということをご存じでしょうか?
僕が風邪をひいてしまった原因の一つとして、寒空の中でランニングを続け、体温を下げてしまったことも要因となっていると考えれば、この理屈は頷けますね。ちなみに体温を1℃上げることで免疫力が5~6倍高まると言われています。
お風呂に入る
何気ない普通のことですが、手っ取り早く体温を上げるにはお風呂に入るのが一番です。最近はシャワーしか浴びないという人も多いようですが、僕はこの日しっかりとお風呂につかって体を温めました。
寝る時は掛け布団や毛布を一枚多くする
睡眠中に体温が下がらないようにすぐころも重要です。普段より掛け布団や毛布を一枚増やすだけでも、全く違います。僕もこの日は毛布を一枚増やして眠りにつきました。冷え性の人は湯たんぽや電気あんかなどを使いましょう。
バランスの良い食事と水分補給
これも特別なことではありませんが、3大栄養素となる炭水化物、タンパク質、脂質をしっかりと分け隔てなく食べることです。この日の僕の夕飯は、ご飯、から揚げ、カボチャの煮付け、白菜とワカメのみそ汁、納豆、ヨーグルト、みかん、プロテイン30gでした。
また、いつもより多めに水分補給することも重要です。
十分な睡眠
風邪をひくとかなり体力を消耗しますので、食事と同じく睡眠も重要です。僕はこの日は10時に就寝し翌朝は8時に起床。10時間ぐっすりと睡眠をとりました。
ビタミンCをたくさん摂ると良い?
ビタミンCは風邪に効くといった話しはよく聞きます。サプリよりも天然のビタミンの方が吸収率が高いとか、最近の研究では風邪に対する効果はほとんどないといった報告もされています。また、小児や運動をするアスリートには効くが、それ以外に効かないなど、様々な情報が錯綜しているので、正直よくわかりません。
いずれにしても、僕の経験上では前述したように体を温め、よく食べ、よく寝るといった基本を守った上で、ビタミンCを摂取する必要があると考えます。
ちなみに僕は当日みかんを3個食べて、天然のビタミンをたくさん摂取しました。
最後に
体を温め(冷やさない)、よく食べ、よく寝るといった、簡単なことを守っていれば風邪の予防になり、風邪をひきかけても直ぐに治すことができます。つまり自己管理を怠らないこと。これが重要ですね。