周りからはナイキに魂を売った男と言われているエノカツです。
はい、ナイキ ズーム ペガサス ターボを衝動買いしていまいました。
決してそんなことはないつもりです。
ペガサス ターボの評判は以前から色々と耳にしていたので、心のどこかでは欲しいという気持ちがくすぶっていた半面、躊躇している自分がいました。
何しろ下駄箱の中はナイキだらけになっていますから・・・
いつものランニングショップを偶々通りかかった時に、試し履きするくらいならいいだろうと、買わないつもりの自分に言い聞かせながら、入店したのが間違いでした。
店員さんに「ペガサ スターボの25.5cm試してみたいんですが?」と聞いたところ、「そのサイズだけが在庫切れになっております」とのこと。
ここで諦めておけばよかったのですが、無いものほど欲しくなるのが人情というもの。
すぐに別のランニングショップに行ったところ、「25.5cmですか?はい在庫ございますよ!」店員さんが微笑んだ!
まるで天使だ!
そして試着したとたん即「これ、ください!」ということで、衝動買いが成立してしまったのでございます。
さて、ペガサ スターボの最大の特徴は、ミッドソールにあのヴェイパーフライ 4%と同じ超軽量で超高反発の“Nike ZoomXフォーム”を使用している点でしょう。
実際に履いて体重をぐっとかけただけで、ソールがグニャっと沈み込むのを感じられるほど、柔らかなソールなので、少し不安になります。
しかし、一旦走りだすと不安はどこかに消え去ります。
ペガサス ターボにはカーボンプレートは入っていないのですが、Nike ZoomXフォームの反発力により、まるで飛ぶように脚が前に出てくれます。
さらに、ショック吸収性も素晴らしいです。
フルマラソンで30キロ過ぎでも、ペガサス ターボなら脚の疲れを軽減してくれるのは間違いないでしょう。
そして、ショック優秀性も反発力もズーム フライ フライニットより上かもと思わせる程、とても心地良い走りができます。
次のレースではズームフライ フライニットで、と決めていたのですが、正直ペガサス ターボにしようかと迷っています。
う~ん、悩むな~、心はペガサス ターボに傾いています。