ダイエットやランニングやボディメイクにもおススメのオートミール

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オートミールと言えば、昔のアメリカの貧しい家庭で食べられていた食事といったネガティブなイメージが強かったのですが、最近は全く違うようです。ボディビルダーやモデル御用達のスーパーフードらしいのです。

2年くらい前に僕の友人の元ウルトラマラソンランナーも、オートミールを食べていたという話しを聞き、真似して食べるようになったのですが、ダイエットにも栄養補給にもどちらにも効くスーパーフードと言っても過言ではない素晴らしい食材です。

オートミールの栄養成分

さっそく、オートミールの栄養成分を見てみましょう。

分量 100 g あたり
カロリー (kcal) 380

炭水化物 69g(内食物繊維38g)
タンパク質 14g
脂質 6g
カリウム 260mg
マグネシウム 100mg
カルシウム 47mg
鉄 3.9mg
ナトリウム 3mg
亜鉛2.1g
ビタミンB 6 0.1mg

主成分は炭水化物だが食物繊維が豊富

オートミールはオーツ麦が原料になっています。麦ですから主成分はお米と同じ炭水化物なのですが炭水化物 69gのうち、食物繊維が38gも含まれていて、血糖値を上げにくいダイエットに適した食材です。

僕は血糖値の上昇やインスリンの分泌と肥満は関係ないと思っているので、あまり気にしていないのですが、血糖値を気にしている人には、かなりうってつけの食材ではないでしょうか。

もちろん、炭水化物はランナーのエネルギー源として欠かせないのは言うまでもありません。

ランナーに不足しがちな鉄分も豊富

毎日長距離を走っていると鉄分の消費量が増え、鉄欠乏性貧血ぎみのランナー多いのではないかと思います。僕もその一人なんですが、出来れば鉄タブのようなサプリばかりでなく、食事から補いたいものです。

オートミールには鉄分が 3.9mgも含まれていて、これはレバーの4mgにも匹敵する含有量なんですよね。

たんぱく質が豊富

オートミールのタンパク質 14gというのはお米の2倍の含有量。なるほどボディビルダー御用達というのもうなずけますよね。もちろん、彼らはプロテインシェイクばかりを食しているわけではなく、通常の食事からもできる限りたくさんのたんぱく質を摂取するよう心がけているわけですから、オートミールが適した食材なんですね。

そしてボディビルダーだけでなく、ランナーもたんぱく質の摂取はとても重要。特に僕たちのような中高年ランナーは黙っていても筋肉が落ちてしまいますからね。

僕は1年以上前から毎食プロテインを摂取しています。理由は走るためです。走る以外にも筋トレも取り入れてボディメイクを始めたというのもあります...

僕は最低でも食事とプロテインで体重1kgあたり2gのタンパク質を摂るようにしています。もちろん、オートミールも重要なタンパク源となっています。

オートミールの欠点は美味しくない?

僕は個人的には嫌いじゃないですけど、味の全く無いおかゆのような感じです。逆に言えば、色々と味付けをして、しょっぱくしたり甘くしたり自分の好きな味付けにできるということです。

僕は面倒なので、あまり手のかかる食材は好きじゃないんですけど、それでもこの栄養価を考えると、僕の中では欠かせない食材となっています。

オートミールの食べ方

僕流の食べ方ですが、オートミール30g程度に水や牛乳を適量入れて、レンジで数分チンして食べています。しょっぱくしたい時は食卓塩を適当にかけたり、甘くしたい時ははちみつをかけたりします。たまに、フルーツやグラノーラ、ミューズリーを少量混ぜたりしています。

ボディビルダーはシェイクしたプロテインでチンするというのを聞いて、僕も時々真似しています。

簡単に作れて栄養も豊富なので、朝食で食べることがほとんどです。とにかく重宝しています!

オートミールは保存が効くので、アマゾンで大量に買っています。その方がコスパがいいので。

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