インラインスケートはスキーのオフトレになるのか?【その6 内倒・ローテーション癖に注意!】

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今年は早くもインラインスケートで4日も滑ってしまいました。

大体は何人かの仲間かと一緒に滑ることが多いのですが、一見上手に滑っているように見えてもスキーではダメな滑り方をする人が見受けられます。

インラインスケートはスキーのように板をたわませたり、ずらしたりすることができません。

深い回転弧を描こうとすると、スケートをターン内側に動かしていく操作や、内脚での操作を加える方がやり易いです。

つまり、スキーで言えば、内倒、ローテーションという、あまり嬉しくない操作がインラインスケートで役に立ちます。

もしスキーのオフトレとしてインラインケートに熱心に取り組むとすれば、このようなインラインスケートの特徴を理解しておく必要があります。

でなければオフシーズンにインラインスケートが上達したとしても、本番のスキーシーズンに入ったとたんに、苦労する可能性があります。

これでは、インラインスケートをオフトレとして行う意味がありません。

僕は幸いにもインラインスケートを始める前に、このような注意点を仲間達から聞いていたので、あくまでもスキーのオフトレという前提で取り組んでいました。

それでも、スキーシーズンに入って初日に、いきなり内スキーに乗りすぎて危うく転倒という洗礼を受けてしまいました。

直ぐにインラインスケートでついてしまった悪い癖だということに気づいたので、修正することができましたが、人によってはそのまま調子を崩してシーズンを過ごすことになるかもしれません。

ということで、前回の記事にも書きましたが、今シーズンのインライントレーニングは、あくまでも外向傾を崩さないことに注意して取り組むことにしています。

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