マラソンのスピードを上げたいならテンポ走やクルーズインターバルで乳酸性作業閾値(LT値)を向上させるべし

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去年からHIITをやりだしましたが、今年からテンポ走も取り入れています。

両者の違いを一言で言えばHITTがVo2maxの向上、テンポ走は乳酸性作業閾値(LT値)の向上を目的としたトレーニングになります。

HITTは最大の努力で3分×5~10本のインターバル走ですが、テンポ走は5キロ~10キロを1本か、余裕があれば5キロ×2か3のクルーズインターバルを週に1回やっています。

このテンポ走やクルーズインターバルを取り入れるようになってからは、20キロとか30キロ走が楽に感じるようになりました。

具体的には、これまで続かなかった高い心拍数が続けられるようになったんです。

高い心拍数を継続できるということは、当然走るペースも上がるということになります。

実際に、これは数値として結果が出はじめています。

一説ではVo2maxの伸びしろというのは実は小さく、それよりも乳酸性作業閾値を向上させた方が、ランニングのパフォーマンスは上がるなんて言われています。

また、Vo2maxが高いからと言って、ランニングのパフォーマンスも高いとは限らない例は多数あり、原因は乳酸性作業閾値にあるのだといいます。

確かにハーフやフルマラソンでは乳酸性作業閾値(LT値)の領域で走り続けますから、この値を向上させればスピードアップを図れるわけなんですよね。

なので、テンポ走・クルーズインターバルは、ぜひ継続していきたいトレーニングです。

もちろん、HIITに効果が無いというわけではなく、恐らく相乗効果が出ているのだと思います。

ちなみに、ここに書いた内容はダニエルズのランニング・フォーミュラ 第3版にも詳しく書いていますので、よろしければご一読ください。

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