ども、エノカツです。
僕は昔ロードサイクルに乗っていました。
こんな感じのやつです。
大昔、20年ほど前なんですけど、当時自転車を常時3台くらいは持っていて、普通は電車や車で行くようなところも必ず自転車で移動したり、週末は仲間と峠を登りに200キロくらい走ったり、時々レースに出たりしていました。
平日は朝早く1~2時間、距離にして40~60キロくらい走っていました。
自転車は10台以上乗り継いだと思いますが、基本的に完成車を買うことはありませんでした。
フレームや部品は全てバラバラで買い集めて、全て自分で組み上げていました。
ホイールはリムとスポークをバラで買って、触れ取り台という専用の道具を使って、組み上げたりもしました。
なので、自転車1台を一から組み立てたり、メンテナンスするための工具も持っていましたし、それなり知識や技術も持っていたので、当時スポーツサイクル屋さんを1人で運営することもできたかもしれません。
自転車に乗るのも楽しかったですが、組み立てたりいじったりするのも楽しかったですね。
当時の自転車のフレームは大部分が鉄の素材で、コロンバスSLXというクロモリのチューブを使用したフレームが人気でした。
そのうち、カーボン、アルミ、チタンなんかが出てきて、今ではカーボンが主流なんじゃないでしょうかね?
何しろ、軽くて丈夫ですから。
僕が自転車をやめるころは、確かコルナゴのカーボン、ピナレロのアルミ、デ・ローザのSLXを所有していたと思います。
この3ブランドは当時は凄い人気ブランドで、レース用としても人気のフレームだったので値段も結構なものだったと思いますが、今よりはかなり安かった気がします。
もちろん、今は3台とも持っていません。
全て後輩に譲ってしまいましたから。
あと、当時人気だった自転車ロードレースの選手は、ベルナール・イノー、グレッグ・レモン、ミゲール・インディラインなど。
日本人なら、市川雅敏さん、三浦恭資さん、今中大介さんとかですね。
今中さんは日本人としては初めてツールに出場した選手だったので、当時はメッチャ盛り上がりました。
年に一度、宇都宮でジャパンカップというロードレースが開催され、海外の有名選手も来日していましたから、毎年観に行ってました。
記憶に残っているのは、クラウディオ・キアプッチが1993年から3連勝したことですかね。
あれから20年以上たった今ではロードサイクルに乗っている人や、お店などが格段に増えているんじゃないでしょうか?
なので、ついつい目に止まってしまうんですよね。
色々書き出すと長くなりそうなので、この辺でやめときます。
ま、自転車復活に関しては、実現に向けて真面目に考えたいな~、なんて思っています。
では、本日はこの辺で!