今年最初の忘年会に出席し改めてお酒の不健康さを実感

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僕は昔からお酒が大好きなんですが、今は禁酒しています。

とはいっても、毎日の晩酌をやめただけで、お付き合いの範囲では飲んでいるので、全くアルコールを口にしないという訳ではありません。

昨日、ある集まりの忘年会に参加して1カ月ぶりにアルコールを口にしました。アルコールへの耐性が弱くなったのか、一口飲んだだけで酔っぱらってしまいました。

そして、アルコールへの耐性が弱くなっていても、飲むペースだけは体が覚えているようで、一旦飲み出したらその後の勢いが治まりません。おかげで帰りは千鳥足。

なんとか無事帰宅することができたのですが、後が悪かった。一息ついたとたん、猛烈な食欲がわいてきて、夕良の残り物やらお菓子やらを片っ端から平らげまくる始末。

酔っていると自制心なんていうものはどこかに吹っ飛んでしまいます。

お腹を満たしたとたん、睡魔に襲われて床についたのですが、日の出とともに目が覚めてしまいました。体は寝たいのだけれども、寝付けない状況が続き、更には何度も尿意に襲われその度にトイレに起きなければならず、結局この日は睡眠不足。

朝起きると、体はだるく頭も全くさえないし、アルコールも多少残っている感じなので、早朝ランはお休みしました。まぁ、こんな状態で走っても何もいいことはありません。

ということで、仕事にもあまり身が入らず、改めて「やっぱりお酒はやめてよかった」と実感しているところでございます。

暫らくお酒を飲まないと、飲んだ時の色んな症状を敏感に感じ取るんですね。具体的には、

  • 飲んだ後暫らく時間がたつと必要以上にお腹が減る
    飲みに行くと最後に締めにラーメンという人も多いようですが、これにはある程度医学的根拠があるらしいんですね。お酒を飲むと肝臓がアルコールの分解を優先して行うため、糖の取り込みが疎かにになり、時間の経過とともに低血糖の状態になり、お腹が空いてしまうんだとか。飲み屋で散々食べたのに低血糖なはずは無いんですけどね。だからお酒を飲むと太ってしまうんです。お酒そのものではほとんど太りません。

  • 睡眠の質が悪くなる
    お酒を飲んで酔いが回った方が、よく眠れるなんていいますけど、これも嘘です。僕はお酒を飲むと必ず、朝方目が覚めてしまいます。眠りに付くのは早いけれども、適正な睡眠のリズムを壊してしまうのが、アルコールの怖さなんです。

  • 利尿・脱水症状になる
    夜中に何度もトイレに起きてしまうのはアルコールに利尿作用があるからなんですよね。肝臓で分解されたアルコールが尿として排出されるんですが、摂取した水分よりも利尿によって失われる水分の方が多くなることもあり、脱水症状を引き起こしてしまうこともあります。起きたら喉がカラカラなんていう経験ありますよね?

これから年末にかけて、忘年会の予定がいくつか入っています。お酒の席はとても楽しいのですが、あまり健康的ではないのが悩みどころ。まぁ、せめて毎日の晩酌をやめておいて良かったと、改めて実感した次第です。

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