今朝の体重は1kg減であった。
10kgダイエットを開始して5kgまで減量できたことになる。
ここで気を抜いてはいけない。
“体重が減る=代謝が落ちる”という原理原則を分かっていないと、ダイエットは進まない。
5kgも体重が減れば、一日の基礎代謝が100kcalは落ちたことになる。
したがって、基礎代謝の低下に合わせて摂取カロリー(食事)も制限する必要がある。
食事量を制限したくないなら、消費カロリー(運動量)を増やす必要がある。
大抵の人は、この理屈を理解していないため、停滞期に入ったなどと訳のわからないこと言いながらダイエットに失敗する。
自分の場合、摂取カロリーを若干減らしつつ、ランニングの強度を上げることで、今のところ順調に体重は落ちている。
ランニングのパフォーマンスも順調に上がっている。
そもそも10kgダイエットを始めた理由はランニングのパフォーマンスを上げるためだ。
ところが、ダイエットによって確実に筋肉量も落ちる。
そして、筋肉量が落ち過ぎれば、ランニングのパフォーマンスも落ちてしまう。
これでは全く意味が無い。
よって、プロテインとBCAAがおおいに助けになる。
プロテインには肉や魚と違い余分となる脂質は含まれていない。
よって、低カロリーでたんぱく質を摂取できる。
また、ランニングはエネルギー源として、糖だけでなく、少なからず筋肉も分解するため、ランニングの前後にBCAAを摂取することで筋肉の分解を最小限に抑えてくれる。
運動しながら痩せるダイエッターには、プロテインとBCAA欠かせないのだ。
さて、ここからが正念場である。