僕は以前、糖質制限を2年間続けてやめてしまったことは当ブログで何度か書いたことがあります。
僕の周りでも糖質制限ダイエットに取り組んだ知人や友人が何人かいたのですが、皆次々とやめてしまっています。
目次
糖質制限をやめてしまった理由
そんな人々から聞いた話しで代表的な理由を幾つか紹介します。
「糖質制限で最初は痩せたが暫らくしてリバウンドした」
糖質制限を始めて直ぐに体重減少の効果が表れたが、糖質以外なら大好きな肉や魚をいくらでも食べられると聞いていたので、次第に食べる量も増え、結果的に体重が以前より増えてリバウンドしてしまいました。(40代女性)
「持久力向上にと思って糖質制限を取り入れたがパフォーマンス向上には繋がらなかった」
自転車のロードレースやトライアスロンに取り組んでいます。糖質制限で持久力アップが期待できると聞いて1年間続けてみました。補給の頻度は減りましたがその代わりパワーは落ち、タイムアップすることはできませんでした。やはり燃料となる糖質が無いと力が出ないので、やめました。(40代男性)
「ダイエット目的よりも体質改善に繋がるということで糖質制限を取り入れたが・・・」
食後の眠気が改善するとか、頭がクリアになり仕事の効率アップなど、糖質制限が効くと聞いて始めました。半年以上続けましたが、あまり効果を感じずにやめました。普通に3食きちんとごはんを食べて、たくさん睡眠をとって、適度な運動をすることで昼間の眠気も改善し、頭もクリアになりました。当たり前のことを当たり前に行えば糖質制限なんて必要ないことが分かりました。(40代男性)
最後に
以上の3つの代表例は、僕が糖質制限で経験したことでもあります。
まあ、糖質制限は糖尿病を患った人にはいいのかもしれませんが、そうでなければ逆に弊害を来すこともあるのかもしれませんね。
僕は最近までは糖質制限したい人はどうぞお好きに、というスタンスだったのですが、周りの友人知人が続々とやめていく現状をみると、どうなのでしょうかね?
最近、糖質制限の弊害が数多く報告されているようですし、糖質制限をこれから試したいという方は少し気を付けてくださいね。
調べてみると糖質制限の危険性をうたった本もあるんですね。ま、僕は読む気はありませんが・・・