以前、冷水シャワーがダイエットに効きそうなので実験してみますなんていうエントリを書いたのですが、最近になってなんとなく効いているかもっていう感じになってきました。
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12月に入り仕事が忙しい日が続き、ランニングも走行距離が11月の半分以下に落ちています。まぁ、今の時期は毎年こんな感じなので、僕にとっては消費カロリーが落ちて太りやすい時期なんですよね。
にもかかわらず、体重はずっとベストの58キロ台、体脂肪率は10％弱を維持している状態は例年とは明らかに違う点で、思い当たるいくつかの要因の一つが冷水シャワーなんですね。
冷水シャワーが何で痩せるのかって、少しおさらいをしてみますと、人の体内には白色脂肪細胞と褐色脂肪細胞という2種類の脂肪細胞があり、白色脂肪細胞は余った脂肪を貯蔵し、褐色脂肪細胞は体温を保つために体内のエネルギーを熱に変換する働きを持っているんですね。
で、褐色脂肪細胞は首周り、脇の下、肩甲骨の周り、肝臓周りだけに存在し、冷水シャワーで刺激を与えることによって、活性化し代謝が上がるという理屈。
とはいえ、冷水シャワーを浴びることで、どれだけ代謝が上がりカロリーを消費するのかはいまいちよく分かりませんが、僕の感覚では200～300kcal程度は違うのではないかと思っています。
というのも、12月に入ってから自分の消費カロリーと摂取カロリー収支は大体200～300kcal程度オーバーしているので、この状態で体重が変化していないというのが大きな理由。
また、冬になって気温が低くなると、体温を保つために基礎代謝を上げて体温と保つ必要があるため、消費カロリーも高くなり痩せやすき季節だというのも関係しているのだとは思います。
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もちろん、毎日暖房の効いた部屋でぬくぬくと過ごしている人は、代謝の上昇は期待できなのかも。
ということで、もうしばらくは冷水シャワーを試してみて、また報告したいと思います。
今日のところは以上です。
