20年務めた一流企業を辞めた5つの理由

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日本全国の会社を辞めたい会社員の皆さま、こんにちは。
何度もこのブログで書いていますが、私は20年務めた会社をあっさりと辞めてしまいました。

手前味噌になってしまいますが、その20年務めた会社というのは、誰でも知っているような有名な会社で、今世間を騒がせているようなブラック企業とは正反対のホワイト企業で、しかも創業以来赤字転落は一度もなく、借金ゼロの優良企業でした。
恐らく今もそうです。

確かに嫌な上司が一人や二人いましたし、満員電車がだるかったですし、仕事がマンネリ化していたなど、誰でも普通に感じているような小さな不満は少々ありましたが、正直なところ会社に対しては大きな不満は全くありませんでした。

さらにその会社を通して実に素晴らしいたくさんの経験、学校では習わなかった知識やノウハウ、そして仕事だけでなく人間関係や社会人としての常識や立ち振る舞いなど色々なことを勉強させていただきました。
なのに、こんなにたくさんお給料を貰っていいの?というくらいに恵まれた会社員生活を送っていたのです。

実際に会社を辞める時には上司、同僚、後輩からは、何でこんなに居心地のいい素晴らしい会社を辞めてしまうのかと説得されたことや、この会社を辞めてまで価値のある仕事が他にあるのかと不思議がられることさえありました。

そんな状況のにもかかわらず私なぜ会社を辞めることを選んだのでしょうか?
私ごとですが、私なりに整理してみました。

1.会社員に飽きた

正直、仕事は辞める直前まで楽しかったです。
年齢的にも脂がのっている時期でしたし、自分の企画で何千人もの従業員が動くとか、何千万何億というお金が動くなど、大企業に勤める者にとっての醍醐味を謳歌している真只中でした。

しかし、それは大企業に勤める自分の立場がそうさせているのであって、自分自身の力で成し遂げられることではないのです。
そんな環境、そんな自分の立場にヘドが出るほど飽き飽きしてしまったのです。

今でも理由はよくわかりませんが、突如として自分が背負っている看板を降ろしたくなったのです。

2.会社の偉い人達(経営陣)に幻滅した

さすがに20年も会社勤めをしますと、会社の経営者と接する機会が増えるものです。
入社したての若い頃は、社長を含め役員クラスの人たちにはある種のカリスマ性や崇拝にも似た憧れの念を持ったものです。

しかし、現実は違いました。
会社員の経験を積んでいくうちに見えなくてもいいことがたくさん見えるようになってしまうのです。
もちろん経営者の中には立派な方もおられますが10人中9人は、利己的な出世欲に支配された亡者達でした。

自分はこんな人達に使われているのか、この会社はこんなオッサン達が動かしているのかと、失望してしまったのです。

3.本当の苦労を経験したくなった

会社員時代に苦労をしなかったのかと聞かれれば、それなりにしてきたという自負はあります。

納期に間に合わせるために何日も徹夜したとか、低レベルな企画書を提出して上司に叱られたとか、クレーム対応で顧客に何度も頭を下げに行ったなど、普通の会社員並みに苦労はしてきたつもりです。

しかし、これらは私にとって本当の苦労と言えるようなものではありませんでした。
つまり20年間も平々凡々と何の苦労もなく暮らしてきた私はこのまま何事もなく平和に人生を終えてしまうことに突如として疑問を覚えたのでした。

仕事がない、金もない、明日からどうやって生きていこう?そんな苦労を乗り越えなければ、私の人生は薄っぺらなまま終わってしまう。
見方によっては何とも贅沢な悩みなのかもしれませんが、私は真剣にそう考えたのでした。
そう、私は人生中半にして茨の道を選んだのでした。

4.自分を試してみたくなった

20年も大企業で働いていると、人は天狗になってしまうものです。
自分は人よりも仕事ができる優秀な人間だと錯覚してしまいます。

私が20年間会社で学んだことや経験したことは、本当に役に立つのか、それともただのクソの役にも立たない無駄なことだったのか?
おそらく自分が背負ってきた大企業の看板を降ろしてみれば、自ずと答えが出るのかもしれません。

そこに、大いなる興味がありました。

5.魔が差した

人が会社を辞めたいとか転職したいという衝動は、社会人1年目、3年目、5年目、7年目、10年目という周期というか節目に訪れると言われています。

自分がこの先この会社でやっていけるかという不安、会社に対する不安、仕事のマンネリ化、自分の人生は本当にこのままでいいのかという疑問など、時を経るごとに辞めたい病、転職したい病が発症します。

しかし、40も過ぎると、例え一流企業に勤めていたとしても転職のチャンスは圧倒的に低くなり、このまま定年までぶら下がっていよう、しがみ付いていようという保守的な考え方が支配するようになります。

私も例外なくそうでしたが、40歳を過ぎて突如として会社を辞めたくなり、そして大胆にも何の躊躇もなく決意してしまったのです。

これを魔が差したと言わず、何と呼べばいいのでしょうか。
私は他に適切な言葉が思い浮かびません。

まとめ

ということで、私が会社を辞めた理由なんてあまり役に立たないとは思いますが、もし会社を辞めたい皆さんにアドバイスするとすれば以下の3つのことでしょう。

自分を変えることに勇気を持つこと

会社を辞める理由それは、今よりいい会社に転職したいとか、起業家として成功を収めたいとか、フリーランスになって自由を手に入れるなど、、理由は様々です。

また人によっては、今の会社から逃げたいという理由だけで転職や退職を選ぶ人もいるかもしれません。
いずれにしても会社を辞めることをきっかけにして、自分を変えて人生を好転させたいということには変わりないでしょう。

しかし自分を変えるというのは、とてもエネルギーが必要なことであり、不安なことだと思います。
自分を変える勇気を持たなければ、新たな一歩は踏み出せないのです。
会社を辞めたいと思っている皆さま、是非勇気ある一歩を踏み出してください。

失敗を恐れず諦めないこと

転職したとしても、起業したとしても、必ずしも成功が約束されるものではありません。
もちろん失敗するために会社を辞める人はいませんが、成功するまでに何度も失敗を繰り返すことも珍しいことではありません。

むしろ会社を辞めた後には、失敗することをあらかじめ想定しておく必要があります。
そして、失敗を恐れない気持ちと失敗しても諦めない強い気持ちが無ければ、絶対に成功は訪れません。

もし失敗を恐れるのであれば、会社を辞ない選択肢を選んだほうがいいでしょう。

失敗でさえ楽しめないと損をする

前述しましたが、私は失敗無くして成功は無いと思っています。
これはとても俗っぽい言い方になりますが、失敗は成功の元とはよく言ったものです。

失敗から学ぶことは沢山ありますし、失敗することによって成功のカギが見えてくるとこもあります。
失敗をネガティブに捕らえている限り、いつまでたっても成長はしません。

失敗は次の成功の糧になると考えれば、失敗さえも楽しまなければ損をするのではないでようか。
失敗を楽しみ、そして成功してください。

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