スキーでコブが滑れるようになるために!コブで横滑りを指導する意味?

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全国のスキーヤーの皆さん、こんにちは。

楽しく滑ってますか?

スキーを教えていると、度々生徒さんからコブが上手く滑れないので教えて欲しいというリクエストを頂くことがあります。

コブの指導と言えば、コブの腹を横滑りで滑り、溝に落ちたらスキーの方向を変えて、また横滑りするというアレです。

僕もコブの指導では必ず行います。

先日、生徒さんに、こんなことを言われました。

「先生、コブの中で横滑りって、コブを滑れるから出来ることですよね?」

僕は「はい、かなりの確率で正解です!」と答えそうになりました。

本音を言えば、四の五の言わずにコブに入りまくってください、と思うこともあります。

僕が若い頃、コブしか滑った記憶が無いというシーズンを何シーズンか過ごしたことがあります。

しかも、当時は誰からも指導を受けることもなく自己流です。

なので、転倒しまくりながらひたすらコブを滑っていました。

荒業かもしれませんが、その位やれば、いつかはコブが滑れるようになります。

とは言え、僕もスキー指導者のはしくれなので、四の五の言わずにコブに入りまくれ、なんてことは口が裂けても言えませんので、コツコツと横滑りから指導するようにしています。

確かに、最初はコブの中を横滑りで滑るのは難しいです。

僕は指導者資格を取得するまでコブの横滑りがまともに出来ず、指導に必要ということでコブの横滑りを練習したくらですから。

でも、コブの中を横滑りで滑る技術は、コブの中でスピードコントロールするための基本技術。

そして、いくら上達しても必要になってくる技術です。

僕も最初からコブの横滑りの指導を受けていれば、もっと早くコブが上達したのに、と思っています。

なので、生徒さんには「確かに、難しいですが、この練習はコブを滑る基本です!」と答えるようにしています。

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