外向傾の重要性について(第1回)

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あまりこのブログで自分の悪い癖を記事に書くことはないのですが、今回はぶっちゃけます。

内倒、ローテーション、後傾、X脚、シェーレン、等々、数えるときりがありません。

なんだよ全部じゃん!って突っ込まれそうですが、常にれらの悪い癖が出るというわけではありません。

その時の滑りの調子、雪質、体調などによって、悪い癖がモグラたたきのように顔を出すという感じでなんです。

そして、これらの悪い癖というのは、ある“こと”がきちんとできていない場合に出現するということが分かっています。

それは正しい“外向傾”です。

僕は今までトップデモンストレーターのキャンプやスキー連盟の専門員など、様々な専門家からスキーの指導を受けてきましたが、外向傾についてきちんと教わった記憶がありません。

実際には記憶が無いだけで教わっていたのかもしれませんが、それだけ印象が薄いということは、外向傾はあまり重要な技術ではないというのが僕の以前の考えでした。

だからと言って人のせいにするわけではありませんよ。

というのも今のスキー道具は素晴らしく性能がいいので、外向傾をあまり意識しなくてもスキーをすることができますし、ある程度のところまでは上達してしまいます。

むしろ外向傾が強すぎるというのはスキーをスキッドさせる技術というふうに解釈されてしまい、嫌がられる傾向があるくらいです。

しかも、今のスキー教程を見渡しても、外向傾についてそれ程多くは書かれていませんし、以前のスキー教程には外向傾とは真逆の技術が書かれていた程です。

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そんな状況なので、外向傾がおざなりになっているのは仕方がないのかもしれませんが、ここに大きな落とし穴があるような気がしています。

それは外向傾をおろそかにしたまま滑っていると、ある程度のレベルから先の上達がストップしてしまうからです。

それが今の僕と言っていいでしょう。

正しい外向傾を意識せずに滑り続けていた“つけ”が今まさに襲い掛かってきている感じです。

つづく

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