僕は過去に2年間糖質制限ダイエットをしていたことを何度かブログに書いています。で、「結局糖質制限をして良かったことって何ですか？」なんて、友人や知人に質問されることがよくあるんですよね。
もし、良かったこがあるなら、糖質制限をやめていないわけですから、「良かったことはありません」と答えるべきなんでしょうけど、それではこの記事自体が成立しないし、質問している友人や知人に対しても、そっけない回答になってしまいます。
なので、僕はこの質問に対しては、次のような答えを準備しているんですね。
糖質制限ダイエットの良さは、とりあえず糖質を食べないようにすればいいわけで、面倒なカロリー計算を行わなくても済むといったお手軽さにつきるのではないでしょうか？
まぁ、スーパー糖質制限と言われるような徹底して糖質排除するような方法でなくても、ご飯、パン、麺類を抜く、もしくは減らすだけでも、十分ダイエット効果は期待できますからね。
ただし、カロリー計算をしなくても良いといった言い方をすると、「糖質さえ摂取しなければカロリーをいくら摂取しても太らない」という風に誤解されてしまいそうですが、そうではありません。
僕の2年間の糖質制限ダイエットの経験では、徹底した糖質制限を行ったにもかかわらず、カロリーオーバーで体重が増えてしまった苦い経験があります。なので、いくら糖質をカットしてもカロリーオーバーになってしまえば、必ず太りますのでご注意を。
注意して欲しいのは、今まで通りの食事の量に対して糖質を減らすことです。結果として摂取カロリーは少なくなってしまいますから、これがダイエットに効くというわけなんですね。
糖質を食べない分、肉や魚をたくさん食べて、カロリーオーバーになってしまえば、ダイエット効果はありませんよ。
糖質制限を推奨する本やサイトでは、糖質さえ食べなければ、お腹一杯食べても（カロリーを気にしなくても）太らないなんていうことを言っていることがありますが、これは間違いなのでご注意を！
ちなみに、僕は今は全く糖質制限を行っていませんで、糖質5割、たんぱく質3割、脂質2割といった感じのバランスでカロリー制限と、ランニング、筋トレを行っており、体脂肪率１０％弱をキープしております。
なので、個人的には糖質制限は全く必要ないのと、むしろ弊害も多いので、あまりおススメしたくないダイエット法となっております。
ということで、今日のところは以上です。
