どうも、毎日ランニングを欠かさないブロガーのエノカツです。
朝ランと夜ランで1日2回走っていますが足は遅いです。
さらに、どちらかと言えば体を動かしたくない引きこもり系です。
でも、ランニングを始めてから色々なメリットがあるので、なんと5年も続いています。
健康やダイエット(最も重かった時よりも10キロ痩せました)に良いのはもちろんのこと、実は脳の前頭葉が活性化されて、仕事がはかどったり、色々とアイデアが浮かぶというメリットもあるんです。
ランニングは脳の前頭葉を活性化させる
朝に限った話しではありませんが、ランニング(運動)によって脳が活性化されるという説、ご存知でしょうか?
特に脳の前頭葉は、ランニングなどの運動で刺激を受けて活性化されるといいます。
僕はどちらかと言えば、朝は苦手なタイプでで、午前中は終始頭がボーっとした状態が続いて仕事になりませんでした。
ところが、早朝ランニングを始めると、午前中から脳がフル回転を始め、仕事のはかどり方が半端ありません。
ランニング中に様々なアイデアが浮かんでくる
人がアイデアを思いつくのは、偶然の産物ではありません。
脳内の記憶をつかさどる側頭葉と前頭葉の連携だといいます。
仕事で行き詰った時などは、不思議と翌朝のランニング中に解決策が浮かんでくることが多いのです。
また、このブログもランニング中に浮かんで書いた記事がたくさんあります。
ランニングすることで、脳の前頭葉が活性化され、色々なアイデアも浮かぶようになるのです。
村上春樹とランニング
世界的ともいえる小説家の村上春樹さんは、1982年から走り出し、今もランニングを続けているといいます。
しかも、フルマラソンは3時間31分の記録を持っており、市民ランナーの域を超えたレベルと言えるでしょう。
村上春樹さん自信も、創作活動にランニングはなくてなはならいものであり、有酸素運動は脳を活性化させる、と語っているそうです。
世界的にも評価の高い小説を生み出す源は、ランニング(運動)と脳の関係によるものなのかもしれません。
最後に
有酸素運動は脳を含む全身の血流を活発にするのは明らかです。
脳の血流が高まれば、脳の様々な機能が改善され、仕事にも良い影響を及ぼすと言えるでしょう。
世の中のエグゼクティブ達の多くが、ランニングやトライアスロンを趣味に持っているという事実には、そのような必然性があることは容易に想像できるでしょう。