雪の中でも走る人は意外に多いんですよね。東京で雪が積もっても皇居を走るランナーが必ずいます。
はたから見ると、何を馬鹿ななことをやっているんですか?と突っ込みたくなるのですが、実は僕もその中の一人なんですね。
で、僕のような好きものの方の中に、雪の中でランニングをすると足の中に溶けた雪が染みてきて、足が冷たくなって困ってしまった経験をした方、意外に多いと思います。
そんな時、僕は防水ソックスを履いて走っています。
僕が選んだのはSEALSKINZ(シールスキンズ)という防水ソックス。実はシールスキンズはこれが2足目で、つい先日アマゾンでポチしてしまったので届くのが楽しみ。
SEALSKINZ(シールスキンズ)とは
シールスキンズはイギリスのブランドで、ランニングだけでなく、サイクリング、乗馬、セーリング、サーフィンなど様々なスポーツ用の防水手袋や防水ソックスを展開しています。
商品の特徴は外部シェル、メンブレン(防水・透湿性に優れた被膜)、インナー・ライナーといった具合に3層構造になっており、濡れないというだけでなく、蒸れにくく暖かいといったメリットを持っています。
というとで、先日ポチしたソックスはまだ届いていないので、1足目に買ったシールスキンズについて、簡単に使用感などを書いてみたいと思います。
生地は厚手でゴワゴワだけど・・・
まず履いた感じは普通のソックスのように伸縮性はあまり無く、かなりゴワゴワして分厚い感じです。
なので、サイズがピッタリ目のランニングシューズだとかなりきついと思います。また、薄いソックスで敏感な感覚を望んで着る人も、期待外れかもしれません。ただ、雪の中でも足が濡れずに走れるという点を考えれば、欲は言えませんね。
という感じなので、僕は少し大きめサイズのトレランシューズに合わせて履くようにしています。トレランシューズなら雪の中でもグリップしてくれるので走りやすいんですよね。
気になる防水性は?
実際に雪の中を1~2時間程度走ってみた感じでは、水が染みてくる様子は全くありませんでした。おまけに風も通しにくい素材のようで、寒い冬のランニングでも足は思ったほど冷えないのもいいですね。あと、防水が効いている割には足が蒸れない点も高評価です。
最後に
ということで、今回はSEALSKINZ(シールスキンズ)の防水ソックスをご紹介しましたが、僕にとっては防水性や保温性は十分な性能を備えているので大満足です。でないと、2足目を買うことは無かったでしょう!
今回僕が2足目に選んだのはこちら