僕は現在、たばこもお酒もやっていません。お酒に関しては人から誘われれば飲みますが、晩酌はしないようになりました。なので、お酒を飲むのは月に1～2回程度です。
たばこやお酒を飲んでいた時期は、どちらも僕にとって楽しみの一つでした。
たばこが健康に悪いからやめた方がいいと分かっていながらも、唯一の楽しみであるたばこをやめてしまったら楽しみが無くなってしまう、という理由でなかなかやめることができませんでした。お酒も同様です。
このような考えは、たばこを吸う人やお酒が好きな人は、皆さん持っているのではないかと思います。
ならば、こう考えてみてください。
たばこやお酒を辞めることで、“健康になっていく自分“が次の新たな楽しみの一つになるという未来が待っているということを。
たばこやお酒を辞めた今の僕は、以前よりもはるかに充実し楽しい人生を送っています。理由は沢山ありますが、健康になったこと、それからたばこやお酒という呪縛から解かれ、精神的に楽になったことです。
もし、たばこやお酒をやめてしまったら楽しみが無くなってしまうとお考えなら、やめることで新たの楽しみが生まれ、しかも何十倍も楽しい人生が待っていると考えてみてください。
そうすれば、禁煙も禁酒も成功するはずです。
